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「父と同じプロに」母のためにも 横浜の強打の二塁手

2020年8月7日14時10分

 ■(高校野球人物館)横浜3年・度会隆輝

 小さなときから、父と一緒にお風呂に入ると決まって言われることがある。父の右肩には手術した痕があった。「『隆輝はこんなケガを絶対にするんじゃないよ。ケガだけはダメだよ』って」

 父、博文さん(48)は内外野どこでも守れるユーティリティープレーヤーとして、プロ野球・ヤクルトで活躍した。ケガに苦しんだ父からのアドバイスに従い、お風呂でじっくり体を温め、上がったあとはストレッチでほぐすのが日課だ。

 初めて甲子園の土を踏んだのは1年生の夏。地方大会から甲子園の初戦まで代打で6打数6安打を記録し、話題になった。2年春の選抜大会は、右足首を痛めていたこともあり、また代打だけの出場。強打の二塁手となったいま、「悔しいんです」。守備位置からの甲子園を見たかった。

 昨年12月、母が突然の病で倒れた。幸い回復。感謝の思いは以前に増して強くなった。「僕が中学の時、車で2時間かけて練習場まで送ってくれた母。自宅で練習しているとき、トスを上げてくれたのも母でした。恩返し、親孝行したい」。父と同じプロになる。それが両親の愛に応える道だ。(山下弘展)

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