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島根)高校野球・独自大会を顧みて

2020年8月6日09時00分

 令和2年度島根県高校夏季野球大会(県高校野球連盟・県教育委員会主催、日本高野連・朝日新聞社など後援)は4日の決勝で、益田東が立正大淞南を破り、参加39校の頂点に立った。新型コロナウイルスの影響による甲子園中止を受け開催された独自大会。異例の夏を振り返る。

 2018年の選手権島根大会を制した益田東だが、昨夏は初戦敗退。雪辱を期した今大会は、森田、久留野の好投と、打線のつながりで栄冠をつかんだ。中でも、打率6割超の橋本が決勝でも4安打3打点の活躍で優勝に貢献した。

 準優勝の立正大淞南は、エース三宅が快速球を武器に奮闘。準々決勝では、強打の石見智翠館を1失点に抑え完投した。準決勝まで無失策と堅守を誇ったが、決勝の2失策がいずれも得点に絡み、力尽きた。

 公立で唯一4強入りした三刀屋は、準々決勝まで3連続のサヨナラ勝ち。岡田主将を中心に、劣勢でも諦めない姿勢が光った。同じく4強の開星は4試合で4本塁打と、山本、神庭ら中軸が長打力を発揮した。

 「3年生に集大成の披露の場を」と開かれた。3年生は何人でも選手登録でき、背番号が30番台以降の選手も活躍した。

 原則無観客で、感染防止対策も徹底した。ピンチにマウンド上に集まる際は、グラブで口元を覆った。スタンドでは保護者や控え部員が、声援の代わりに、選手の名前や「がんばれ」と書かれたボードを掲げてエールを送った。

 球児たちは甲子園という目標を失いつつも、野球が出来る喜びや周囲への感謝を胸にプレーした。試合後の笑顔や涙が、いつも以上に印象的だった。(清水優志)

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