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岐阜のおかわり君、決勝で絶好機 5連続ファウルの末に

2020年8月2日16時37分

 (2日、岐阜独自大会決勝 大垣日大6―5中京)

 「岐阜のおかわり君」こと中京の4番・小田康一郎(2年)に絶好機が回ってきた。

 延長タイブレークの十回無死満塁。カウントは3―1。次の球がボールになればサヨナラ勝ちという絶対有利な場面。それでも、相手投手は笑顔だった。

 小田はその表情を見てピンと来た。「直球で来るな」。ひとまず1球見て3―2に。「次は際どいところに来る。見逃せない」。意地のぶつかり合いが始まった。直球を5球連続でファウル。最後は11球目、137キロを打ち損じて遊飛に終わった。

 昨夏の全国高校野球選手権岐阜大会では1年生ながら打率6割超、その勢いのまま全国4強にも貢献した。「ラッキーボーイ」とも「岐阜のおかわり君」とも呼ばれた左打者だ。だが「あの時は自由にやっていたけど、4番も任されるようになって色々考えてしまった」。相手投手から厳しくマークもされ、悩む日々。それでもこの日は三回に適時打を放つなど、結果を残してきた。

 「あそこで打ちたかった。打てないのは今後の課題です」。直後の十一回には2番手としてマウンドに上がり、勝ち越しを許した。「メインは野手です。まずは秋の大会で優勝します」。その目はすでに次を見据えていた。(大坂尚子)

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