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山形)高校生にエールを 山形中央吹奏楽部が演奏披露

2020年8月2日09時00分

 1日に山形県野球場(荘銀・日新スタジアム)で行われた「山形県高校野球大会2020」の決勝。五回終了後、グラウンド整備が始まると、左翼席からおなじみの旋律に乗って、管楽器の華やかな音色が響いた。「ルパン三世のテーマ」「サウスポー」――。軽快なテンポに合わせ、球場内には自然と手拍子が広がった。

 演奏したのは、おそろいの水色の帽子をかぶった山形中央吹奏楽部の41人。両チームの選手、さらには県内全ての高校生にエールを届けようと駆けつけた。

 県高野連は今大会、新型コロナウイルス対策としてスタンド観戦を保護者や控え部員のみに制限し、声援や鳴り物の使用を控えるよう求めた。一方で今年はコロナ禍で、高校生の各種大会も中止に。「テレビ中継もあり、注目の集まる決勝の舞台で、音楽でエールを送ってもらえないか」。昨年の全日本吹奏楽コンクール東北大会金賞で、球場から比較的近かった同部に相談した。

 同部が本格的な合奏練習を再開できたのは約1カ月前。限られた時間で「気持ちが届くように」より大きな音を出すための練習を重ねてきたという。

 同部は、試合終了後も外野の芝生で演奏を披露。3年の渡辺萌部長(17)は「つらいことばかりだった数カ月ですが、成長につながるものもあったと思います。コロナの影響はまだ続くと思いますが、気を緩めることなく、皆で乗り越えていきましょう」とあいさつした。

 最後の曲は「あの素晴らしい愛をもう一度」。以前のように、かけがえのない日々が再び訪れるように――。そんな祈りを込めた。(西田理人)

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