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山形)高校野球 8月1日

2020年8月2日03時00分

 「山形県高校野球大会2020」(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は1日、県野球場(荘銀・日新スタジアム)で決勝が行われた。鶴岡東が東海大山形を破り、出場した45チームの頂点に立った。鶴岡東は9日から宮城県石巻市で始まる東北地区高校野球大会に出場する。

     ◇

 笑顔で優勝盾を受け取った。鶴岡東の鈴木喬(きょう)主将(3年)は「苦しい時期を全員で乗り越えてやってこられた。うれしかった」。

 出場を決めていた春の選抜大会が中止になり、夏の甲子園もなくなった。

 甲子園がすべてではない――。佐藤俊監督の教えも支えにしたが、チームのモチベーションが下がったことは確かにあった。

 だから、独自大会の開催には「野球ができる。そのことに感謝しかありませんでした」。思うように練習できなかった日々は、「心の成長につながった時期でした」と振り返る。

 チームは昨年春から県内の公式戦で負け知らず。昨夏の甲子園ではベスト16に進んだ。そんな強いチームを主将として引き継いだ。「自分が練習でみんなを引っ張ることもあるけれど、全員が頑張った」と胸を張る。「先輩のチームはもっともっと強かった。それに負けないようにと」。重圧を感じることもあったが、「先を見ないで1試合ずつを全力で」を心がけた。

 右翼手としての二回の守り。右中間への大飛球を「ボールめがけて一直線に」走って、つかんだ。ライン際のファウルフライにも追いついた。

 直後の三回の攻撃。1死二、三塁の場面で打順が回る。勝ち越しの犠牲フライを放ち、ベンチに戻ると笑みがこぼれた。チームの攻撃の持ち味は「全員でつなぐ野球」。主将自らが有言実行してみせた。

 鶴岡二中の1、2年生時に鶴岡東が甲子園に連続出場。「鶴岡東で自分も行きたい」と思った。

 甲子園の夢は、交流試合でかなう。その前に東北大会が待っている。負け知らずのままで甲子園を目指すが、そこでも「先を見ず、1試合ずつを全力で」だという。(佐藤孝則)

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