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宮崎)高校野球 8月1日

2020年8月2日03時00分

 宮崎県高校野球大会2020(宮崎県高校野球連盟主催、県教育委員会共催、朝日新聞社など後援)は1日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で決勝があり、宮崎日大が12―2で宮崎学園を破って優勝した。夏の甲子園にはつながらない県独自の大会だが、宮崎日大が夏の大会を制したのは5年ぶり。

 46チームが参加し、週末を中心に3週間にわたって熱戦を繰り広げた。

 試合後の閉会行事で萩尾英司・高野連会長は「1回戦から白熱した戦いが続いた。日ごろの練習の成果を存分に発揮し、県民の皆さんに元気を与えてくれた」と参加した全選手をねぎらった。そして、決勝に臨んだ両校の戦いを称賛し、「野球で培った絆は今後の人生にとって必ずプラスになる」と激励した。

     ◇

 宮崎日大のエース岩崎優太投手(3年)は、決勝が公式戦初の完投勝利の舞台となった。勝利を決めた瞬間、両手を上に突き上げ、仲間たちと喜びを分かち合った。

 今大会は古谷瞳伍投手(2年)との継投で勝ち上がってきた。この日、球場に着いてから楠田賢吾監督に先発を告げられ、「今日は最後までやりなさい」と送り出された。

 兵庫県加東市出身。少年野球時代から投手だった。中学時代に所属したシニアリーグの先輩たちが九州の野球強豪校で活躍する姿を見て、宮崎日大に進んだ。

 背番号1を背負うのは今大会が初めて。古谷投手との継投は、「体力が九回まで持たないので分担してもらっていました」と照れ笑いするが、走り込みで持久力は十分に鍛えてきた。

 0―0で迎えた三回裏。二塁打を打たれた後、バントの処理を慌てて一塁に悪送球し先取点を奪われた。一瞬イライラしてしまったが、「味方がしっかり守ってくれている」と気持ちを切り替えることができた。

 コロナ禍で夏の甲子園中止が決まった5月20日以降、気持ちの整理がつかず、他の3年生とともに一時、自主練習に。そこに県独自の大会が決まり、新たな目標が生まれた。昨秋の県大会は準優勝。「同じ悔しさは味わいたくない。やるからには皆で優勝しよう」と決めた。

 甲子園は、実家から車で30~40分の場所。選抜大会や夏の選手権大会は父哲也さん(45)に連れられてよく見に行った。「ファインプレーへの大歓声。あの雰囲気はめっちゃ好き」。甲子園で投げる姿を両親に見せたかったが、「最高の仲間と優勝する瞬間を見せることができました」と白い歯を見せた。(菊地洋行)

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