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「運命の相手」に5度目の挑戦 リベンジに燃えるエース

2020年7月28日18時29分

 (28日、和歌山独自大会2回戦 市和歌山3―1笠田)

 昨春の選抜8強の市和歌山が、エース左腕岩本真之介(3年)の力投で初戦を突破し、「運命の相手」との3回戦に駒を進めた。昨夏まで5季連続で甲子園出場、和歌山で絶対王者として君臨する智弁和歌山だ。

 「甲子園があるとしたら、勝たないといけない壁です」。岩本は表情を引き締めて言った。

 智弁とは1年春から県大会の決勝でぶつかり、春は5―6、夏は6―7、秋は6―9で敗れた。和歌山から2校選ばれた昨春の選抜大会は、ともに8強進出。直後の春の県大会は救援した岩本が粘りきれず、7―8でサヨナラ負けを喫していた。

 選抜大会では、制球力とカーブを使った緩急、駆け引きが岩本の持ち味だった。打倒智弁を果たすため、投球の基本になる直球に磨きをかけてきた。

 今年5月。全国選手権中止が決まり、「長い野球人生で、甲子園だけがすべてではない」と、一度は大学で活躍するための練習に切り替えた。だが、和歌山でも独自大会の開催が決まり、気持ちを入れ直した。「もう一度、智弁とできる」

 この日、2点リードの七回に救援すると、思い切り左腕を振って最速141キロの直球を内、外角に投げ込んだ。二塁を踏ませず、3回無失点。カーブは2球しか投げなかった。

 5度目の挑戦は8月1日、紀三井寺球場。「初戦でやりたかったくらい。ストレートで押すスタイルがどこまで通用するか、楽しみです」。最後の夏、リベンジに燃えている。(小俣勇貴)

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