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野球部副主将はアイスホッケー選抜選手 二刀流の努力家

2020年7月25日17時45分

 (24日、大阪独自大会 信太 8 - 5 布施)

 二足のわらじをはいてきた効果が、存分に発揮された一打だった。

 三回裏1死一塁、布施の豊釜(とよかま)健佑(けんすけ)君(3年)が打席に立った。野球部で副主将を務めるかたわら、地元のクラブチームでアイスホッケーをしており、府の選抜選手として国体にも出場した。野球部の仲間たちは「二刀流の努力家」として一目を置いている。

 がっしりとした足腰は動きの激しいホッケーのたまものだ。5球目、外角直球に姿勢が崩れたが、下半身が支えた。中前安打でチャンスを広げた。

 ホッケーは保育所の時から。「野球とホッケー、どちらかは選べなかった」。週1、2回のホッケーの練習を野球部の仲間は嫌な顔一つせず、送り出してくれた。「感謝の気持ちを胸に戦いたい」と大会に臨んだ。

 3点を追う八回裏、全力で振り抜いた打球は中堅手のグラブに収まった。逆転勝利はならなかった。

 大学ではホッケーに専念するつもりだ。試合中にベンチから大きな声で仲間を鼓舞し、最後まで粘り強く戦うのが野球の醍醐味(だいごみ)だと学んだ。「素晴らしい仲間と全力で戦えた。何も悔いはないです」。すがすがしい表情で言い切った。(山中由睦)

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