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栃木)高校野球 7月24日

2020年7月25日03時00分

 県高校野球連盟主催の「2020年栃木県高校野球交流試合」は24日、県営、栃木市営の2球場で1回戦6試合、清原球場で2回戦3試合があった。夏の栃木大会で9連覇中の作新学院が登場し、足利南に2―0で競り勝った。昨秋の県大会で準優勝した文星芸大付は、同大会8強の宇都宮を破った。交流試合は規定で7回制。

 県営では、宇都宮工が六回、4安打を集めて3点を挙げ、粘る宇都宮白楊を振り切った。足利は初回、光村選手の中前適時打で先制し、13安打12得点で矢板東を圧倒した。宇都宮南は二回に平田選手の左越え本塁打で先制し、17安打22得点の猛攻で上三川に大勝した。

 栃木市営では、今市が三校連合(益子芳星・那須・さくら清修)に5回コールド勝ち。四回に7者連続で生還するなど、打力で圧倒した。作新学院は、足利南の立原宙依投手の粘り強い投球に飛球を上げる場面が目立ち、攻めあぐねたが、金野選手の中越え本塁打などで接戦を制した。宇都宮短大付は1点を追う六回、2本の二塁打や右犠飛を絡めて一挙4点を挙げ、壬生に逆転勝ちした。

 清原では、那須清峰が幸福の科学学園を相手にそつなく攻めて六回に勝ち越し、逃げ切った。文星芸大付は同点で迎えた六回、4長短打に死球、犠打を絡めて4点を挙げ、宇都宮を突き放した。佐野は七回、2死二塁から小川主将の適時二塁打で1点をもぎとり、栃木商に競り勝った。

     ◇

 12点差を追う三校連合、五回表。益子芳星の3年生が相次いで代打に立った。大沼巧実選手は1球目がファウル、2球目で一ゴロ。続いて上久保旭選手はファウルと空振り2球で三振。それでも「打球が転がったんです」と大沼選手。「1球目、ファウルできたんです」と上久保選手。ともに上気していた。

 2人は市貝中時代、柔道部だった。アニメを見て一念発起、全く経験のない野球部に入った。まずキャッチボールから。ノックでは硬球に戸惑い、打席では硬球の怖さを拭うのが大変だった。でも白球を追い、バットを振り込んだ。

 3年間で最後の試合、2人にとっては万感の打席となった。「野球を続けてきてよかった。連合チームでいろんな仲間と知り合えたし」と声をそろえた。(根岸敦生)

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