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新潟)高校野球 7月24日

2020年7月25日03時00分

 県高野連主催の県高校夏季野球大会は24日、2回戦8試合と3回戦4試合があった。昨夏の新潟大会を制した日本文理は初戦をコールド勝ちで飾った。柏崎は8点差を逆転した。25日は3回戦8試合が4球場であり、シードの3校が登場する。試合は無観客で行われ、野球部員や保護者以外は入場できない。

     ◇

 一回表、高田北城の先頭打者、牛木研志(3年)が、真ん中に入った直球をはじき返し、左中間に二塁打。自らホームを踏むなど4点先取し、試合の流れをつかんだ。

 兄・大志(21)は、3年前の夏の新潟大会で4強入りした時の主将。捕手、4番打者として、チームを引っ張り、大会優秀選手にも選ばれた。当時中学3年だった牛木は、兄の背中を追って同じ高校に入った。

 だが、夏の新潟大会は2年続けて2回戦敗退。「今年こそは兄を超えて、甲子園に出る」との決意で迎えた春、コロナが襲った。

 野球を続けられるのか。焦りが募る中、東京の大学に進学した兄が4月に帰省した。兄が投げる球を毎日打ち練習した。「苦手なコースの打ち方などをつきっきりで指導してくれた」

 選手権大会の中止が決まり、気持ちが切れかかったときも、LINEで「優勝を狙うチャンスはある。目標は変わらない」と励ましてくれた。

 「全力でやりきろう」と吹っ切れた。

 この日は遊撃手として出場し、二塁打2本、1打点を挙げ、入学以来初めて、夏の2回戦を突破した。辰尾健太監督(36)は「性格は違うが、主将として結果を出すところは兄と似ている」とチームの牽引(けんいん)役としての活躍をたたえた。

 「4強入りを超え、優勝するのが目標」。試合結果は、目標を達成した時まで兄には伝えないつもりだ。(谷瞳兒)

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