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和歌山)高校野球 7月24日

2020年7月25日03時00分

 「2020 夏 高校野球和歌山大会」(県高野連主催、日本高野連、朝日新聞社後援)は24日、2回戦3試合があった。第2試合は有田中央が選手11人で勝利をつかんだ。第3試合は雨で約1時間中断。昨夏の選手権和歌山大会4強の熊野が桐蔭に敗れた。

     ◇

 六回裏、橋本の先発・土居篤史君(3年)が2点本塁打を浴び、2番手として山田健斗君(3年)がマウンドに上がった。

 昨夏の初戦は逆の展開だった。先発した山田君が二回に打ち込まれて失点し、土居君が登板した。土居君は試合中盤を抑えたが、チームは敗れた。山田君は昨夏の投球を「甘い球が多かった」と反省。コーナーを突く投球を目標に、冬場の練習で制球力に磨きをかけた。

 3年生になり迎えた夏の初戦。先発は土居君になった。「実は後から投げる方が好き。自分の投球で流れを変えてやろうと思っていた」と山田君。普段、土居君とはあまり話さないが、「意識している選手」という。

 6点リードされ、2死走者なしでの登板。「土居に声はかけられなかったが、心の中で『次の打者、きっちり押さえてやる』と言い聞かせてマウンドへ向かった」。6番打者を外野フライに打ち取った。

 七回、味方の失策などで走者を二塁に背負ったが、最後は、ファウルで粘る1番打者を三振に仕留めた。「外角低めに決まれば絶対抑えられると思った。逆転に向けた流れを作りたかった」

 そして、八回表の橋本の攻撃。連続四球などで2死満塁とし、打席に立ったのは山田君。フルカウントまで粘ったが、三振に倒れ、得点できなかった。その裏、2四球で一、二塁となったが、外角低めの直球で三振を奪い、だめ押しの1点は許さなかった。

 2枚看板で臨んだ最後の夏。試合後、土居君は目に涙をためた。山田君も硬い表情だったが、後輩に向けて「自分の力をめいっぱい出して、来年リベンジしてほしい」と言葉を絞り出した。(滝沢貴大)

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