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大阪)高校野球 7月22日

2020年7月23日03時00分

 令和2年大阪府高校野球大会(府高野連主催、日本高野連・朝日新聞社など後援)は22日、豊中球場などで1、2回戦の計5試合があった。昨夏の全国選手権大会で優勝した履正社は、北かわち皐が丘をコールドで破って初戦を突破。大体大浪商と今宮工科もコールド勝ち。汎愛は接戦を制し、登美丘は逆転で勝ち進んだ。23日は1、2回戦計21試合がある。

 四回裏2死一塁、この回から登板した北かわち皐が丘の主将でエースの山川泰介君(3年)は、履正社の好打者、小深田大地君(3年)を打席に迎えた。

 真っ向から勝負しようと投げ込んだが、「気持ちが入りすぎて」ボールが2球続いた。3球目の直球を左翼のフェンス際まで運ばれ、追加点を許した。「さすがだな」と相手の好打に舌を巻いた。

 昨夏からエースナンバーを背負って大会に出場。秋に11人で始動した新チームで、主将も任された。「少人数だからこそ、みんなの意見を聞こう」と考えたが、練習を巡って部員間の意見が食い違うこともあった。チームをまとめる重圧に「野球をやめたい」と思い詰めることもあったが、投手としてプレーできる楽しさが心を楽にしてくれた。

 組み合わせ抽選会があった今月3日、練習中に初戦の相手が履正社と知った。「正直、すごい相手とあたったなと驚いた」が、昨夏に全国制覇した強豪との対戦に「逆にやってやろうという気持ちになった」。ミーティングで和田大吾監督が「少しでも負けると思っているやつは明日から練習に来なくてもいい」と発破をかけると、チームの士気は一層高まった。

 強力打線と対戦できることに「ずっとわくわくしていた」と山川君。だが、この日は3失点と抑えきれず、自身の打撃も2三振。チームは五回コールド負けを喫した。

 試合後、「相手は見るからに強そうだった。やってやるぞという気持ちだけではどうにもならなかった」と悔し涙を浮かべた。

 和田監督は「本来の力は出せていなかったけれど、キャプテンを任せ、クリーンアップも打ち、色々な面で苦労して頑張ってくれた」とねぎらった。(浅沼愛)

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