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愛知)甲子園へは続かないけれど… 豊田北・村瀬主将

2020年7月16日09時00分

 第102回全国高校野球選手権大会中止に伴い、独自に開催されている夏季愛知県高校野球大会。子どもの頃から憧れた舞台・甲子園にはつながらない大会だが、集中力を切らさず戦う選手がいる。

 12日の岡崎との2回戦で豊田北の村瀬大地主将(3年)は6打数3安打の活躍をみせた。1番打者として、先制の好機を広げ、中押しの打点を挙げ、終盤には長打で出塁して本塁を踏んだ。チームを5―0の快勝に導いた。

 最初の安打は三回。無死一、二塁から「先制でチームに流れを引き寄せよう」と左前に運び、無死満塁と好機を広げた。

 六回には二死二塁で適時打。八回には右中間に三塁打を放ち、次打者のスクイズで5点目のホームインを果たした。打ったのはいずれも得意の直球。「自分のポイントに引きつける」ことを心がけた。

 小学3年で野球を始め、甲子園は憧れの場所だった。最初に観戦に行ったのは2014年春の選抜大会だ。豊川―履正社(大阪)の準決勝。愛知県勢の活躍を生で見たくて、大阪に住む祖父宅に泊まった。中学2年の夏には1人で甲子園へ。10時間近く待ち、第4試合の途中、ようやく球場に入れた。熱戦を目の当たりにして「ここでプレーしたい」と思いが強くなった。

 自身にとって高校野球最後の年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で甲子園への道は閉ざされた。それでも「やるべきことはやろう」と心に決めた。チーム練習ができない期間も、自分の打撃フォームの動画を見直すなどして研究を怠らなかった。

 出塁しても、生還しても、表情を変えないように心がけた。「主将として、平常心を保とう」と言い聞かせた。まずは初戦を勝利で飾った。試合後、仲間とグラブでタッチした時、少しだけ表情が緩んだ。(小山裕一)

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