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大分)高校野球 7月14日

2020年7月15日03時00分

 2020県高校野球大会(県高野連主催、県教委、日本高野連、朝日新聞社後援)が14日、別大興産スタジアムで開幕した。新型コロナウイルス禍で多くの大会が中止になった今年、待ちに待った公式戦。雨で1試合が順延となったが、2試合があり、球児たちが熱戦を繰り広げた。

     ◇

 「走者を意識しすぎて、力んだ。自信があった直球で無理に抑えようとして、球が高めに浮いてしまった」。国東の先発投手井上皓太君(3年)は、七回表に相手打者に2点適時二塁打を許した場面を悔やんだ。これで流れを奪われ、取り戻せずに終わった。

 投手陣が豊富な国東。黒枝勇次監督は当初、井上君を5~6回で交代させる継投策で戦うつもりだった。変化球を交えて打たせて取る投球は買っていたが、スタミナに不安があったからだ。だがこの日の井上君は出来がよく、投げさせてみたくなった。相手監督も、この日の井上君を「思った以上に力があって詰まらされた」と評価した。

 新型コロナウイルスの影響で、練習も試合もできなくなった時期。井上君は課題のスタミナを克服しようと走り込みに精を出した。投球練習の相手はチームメートでもある、弟で捕手の竣太君(2年)。部活動が出来ない間も、近くのグラウンドで投げ込みを続けることができた。

 竣太君とは小学校、中学校、高校と一緒にプレー。バッテリーを組んだことはないが、高校でも正捕手の峰皓紀君(3年)がノックに入るときに、ブルペンで球を受けるのは竣太君。井上君は「いいにくい欠点もズバッと指摘し、成長させてくれた」と話す。家に帰ったら、感謝を伝えるつもりだ。「次はお前らやけん、しっかりな。ありがとう」(寿柳聡)

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