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長崎)高校野球 7月14日

2020年7月15日03時00分

 長崎県高校野球大会は14日、佐世保市総合グラウンド野球場で1回戦の残る2試合があった。昨秋58年ぶりの県大会覇者となった大崎、8月の甲子園での交流試合に出場する創成館がそろって2回戦に進んだ。2回戦16試合は18、19の両日、3球場である予定。

     ◇

 エースの勝負勘が勝った場面だった。

 川棚の岡村勝平投手(3年)は一塁に走者を背負った五回、ゆるい牽制(けんせい)球を放る。本田総一郎監督(44)のサインはない。頭に浮かんだのは相手の序盤からの積極的な走塁だった。

 「2、3球目でもう一回と思った」。素早い牽制(けんせい)で二盗を狙った走者を刺殺。二塁手の平尾海翔主将(3年)が、表情を変えないでいる岡村投手を指さし「ナイスプレー」と叫んだ。

 3年生は3人だけ。ともに歩んできた2人だが、グラウンドで見せる表情は正反対だ。岡村投手はピンチでも無表情。平尾主将は感情を表に出し、常に声をかけ続ける。

 1点を返した後の七回、岡村投手は右翼に移った。マウンドを託し、後輩とのキャッチボールで、エースは初めて歯を見せた。「1点を返してくれて、気持ちが楽になりました」

 その後も相手打線は攻撃の手を緩めず、2桁の被安打を許し敗退した。平尾主将はやはり涙を流し、岡村投手はひょうひょうとしていた。「声は力になりました。でも、大崎の方が強かったです」と岡村投手。2人は明くる朝も同じ教室で授業を受ける予定だ。(米田悠一郎)

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