スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

北海道)高校野球 7月12日

2020年7月14日03時00分

 夏季北海道高校野球大会は12日、函館地区で2回戦2試合が行われた。函館工は11安打10得点で5回コールド勝ち。七飯、大野農、八雲の連合チームも大量得点で快勝した。

     ◇

 来春閉校する函館稜北は、江差、上ノ国と3校連合を組み、昨年夏の地区代表校の函館工に挑んだ。何度か得点機をつくったが、突き放されてコールド負け。支えてもらった先輩たちへの感謝を胸に、函館稜北の最後の夏が終わった。

 三回表2死二塁、打席に立った嘉堂秀也主将(3年)は、真ん中に来た変化球をとらえて出塁。学校最後の夏というプレッシャーをはね返し、一塁上でチームメートに小さくガッツポーズをした。

 同校の卒業生でもある沢田篤生監督(24)の提案で、6月からは練習の最後に校歌の練習をすることにした。初めの頃は、誰も歌詞をちゃんと覚えていなかった。沢田監督は「それだけ勝っていないってことだ。最後に校歌をみんなで歌おうな」と言葉をかけ続けた。

 野球部員は5人で、守備練習にも人数が足りない。休日には卒業生8人が集まり、練習を手伝ってくれた。試合前日にも嘉堂主将に先輩から「緊張せずにチームを引っ張ってくれ」という応援メッセージがメールで届いた。

 試合後、沢田監督は「選手たちに校歌を歌わせてあげたかった」と涙を流した。嘉堂主将は「とにかく悔しい」と一度下を向いた後で、「支えてくれた先輩たちに感謝したい」と力強く答えた。(原田達矢)

こんな特集も

関連記事

アクセスランキング

注目動画

一覧へ
バーチャル高校野球ではアンケートを実施しています

本日の甲子園交流試合

注目の情報