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岩手)夏季高校野球、好カード続々 試合会場など決定

2020年7月8日09時00分

 夏季岩手県高校野球大会の県大会が11日から始まるのを前に、1回戦の試合会場と開始時間が7日、決まった。地区予選を勝ち抜いたチーム同士の好カードが続く。この日は長年、高校野球の発展と選手育成に貢献した指導者に贈られる育成功労賞の表彰式もあった。

 県大会は県営野球場、花巻球場、森山総合公園野球場、八幡平市総合運動公園野球場の4球場で実施される。2回戦以降の会場と時間は、勝ち上がり校が決まり次第、調整される。

 昨夏、岩手大会で優勝した花巻東は、地区予選で大船渡を破った大船渡東と対戦する。直球が140キロを超える佐藤真尋投手を擁する高田と、地区予選で延長戦をサヨナラで制した花北青雲の試合も注目だ。

 昨年の秋季県大会優勝の盛岡大付は、地区予選でチーム10安打を記録した福岡とあたり、打撃戦になることが予想される。今大会は、試合ごとに登録メンバー20人の入れ替えもできる。盛岡大付の小林武都主将は「3年生37人が全員出場して、優勝をめざす」と意気込む。

 県大会の優勝校は8月9~11日に宮城県で実施される各県の優勝校による東北大会に出場する。

     ◇

 育成功労賞を受賞したのは、母校の宮古工(現・宮古商工)などで約40年にわたり野球部の監督や部長を務めた川村和志さん(63)。「まさか自分がもらえるとは。野球を通じて多くの人に支えてもらった」と喜びを語った。

 宮古工が開校した1973年に入学し、1期生として野球部に所属。卒業後、建築整備の道に進もうとしていたところを引き留められ、実習助手として残ることになった。「担任に『会社員になるのもいいけど、人を育てるのも大事だぞ』と言われその気になった」と振り返る。21歳で当時県内最年少の野球部監督に就任。「ほとんど年の変わらない選手にどう指導するか悩んだ。一緒に汗を流す大切さを知った」

 指導者人生で一番の思い出は昨夏の岩手大会だ。副部長としてスタンドから見守る予定だったが、翌年に学校統合を控え宮古工として出場する最後の大会だからと選手たちがベンチ入りを勧めてくれた。チームは1勝し「あのときの喜びは今でもよみがえる。指導者冥利(みょうり)につきます」と話す。

 昨年で指導者からは身を引いたが地元山田町のチームでプレーを続ける。「やっぱり野球は楽しい。いつかはまた監督になったりして」と笑った。(中山直樹)

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