スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

長野)78チーム、組み合わせ決まる 高校野球独自大会

2020年7月4日09時00分

 全国高校野球選手権大会中止に伴う独自大会「2020年度夏季高校野球長野県大会」(県高野連主催、日本高野連、朝日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が3日、県内4会場であった。出場する84校78チームの対戦相手が決まった。18日に開幕し、決勝は8月10日、長野市の長野オリンピックスタジアムである。

     ◇

 抽選会は新型コロナウイルス対策で地区ごとに分けて開かれ、主将ではなく部長らがくじを引いた。1~4回戦は各地区で対戦し、勝ち上がった各2チームが長野オリンピックスタジアムで開かれる準々決勝以降に進む。準々決勝の組み合わせは、県高野連が代理抽選した。

 今大会は感染対策を取りながらの試合となる。原則無観客だが、チームの部員のほか、保護者らもスタンドへの入場を認められることとなった。保護者については、長野オリンピックスタジアムが1チーム50人まで、席数が少ないそれ以外の球場は1チーム30人まで。2メートルの間隔をあけて座り、応援は拍手のみ。検温や試合日2週間前までの行動歴の記録などが求められる。

 試合は通常通り9回制で、延長十三回からはタイブレーク制を適用。投手1人の投球数を週500球以内とする制限も初めて導入される。

 試合中は素手でのハイタッチや握手はできず、マウンドに集まる時はグラブを口に当てる。試合終了後は勝利チームの校歌を流すが、歌うことは禁止。試合ごとにベンチ内を消毒する。熱中症の危険性もあるため、マスクの着用を求めるのは球場への入退場時などに限った。

 県高野連が野球部員から募集していた大会のサブタイトルは、寄せられた約25の案から、長野南のマネジャー勝山桃晴(ももは)さん(3年)の「思いを咲かせ この一瞬に」に決まった。

     ◇

 春の大会が中止となったため、昨秋の各地区大会4強がシードに入る。注目は昨秋1位の上田西と2位の佐久長聖。同じ東信地区だが別ブロックになる。

 今大会はベンチ入りの20人を試合ごとに変更できる。県内最多、136人の選手を抱える佐久長聖は、3年生52人で戦う。藤原弘介監督は「春の大会や練習試合がなくなった。3年生全員に、冬の練習を耐えた成果を発揮する場を与えたい」。上田西も3年生でメンバーを組む。1年夏からベンチ入りの高寺望夢、阿部巧雅もついに最終学年。高寺は「自分が1本打ってチームを勝たせたい」。

 東信のこの2校を破るチームは出るのか。地力のある小諸商は1~3年生で試合ごとにメンバーを入れ替え、総合力で挑む。竹峰慎二監督は「毎試合ベストな状態で勝ちにいく」。

 実力校ひしめく中信地区。昨秋4位ながら地区大会の成績でシード権を逃した松本第一は、1回戦で松本県ケ丘と対戦。勝てば強豪、松商学園と当たる。昨秋の県大会準々決勝でも対戦し、松本第一が12―10の激戦を制している。

 北信地区には好投手がそろう。今大会の試合日は基本的に土・日・祝日で、連日の登板が避けられ、投手力がカギになりそうだ。昨夏に甲子園のマウンドを経験した飯山の常田唯斗(3年)、昨秋3位の長野日大の栗木将太(同)、長野工の原爽太(同)らを打ち崩すことができるか。

 南信地区は昨夏4強の東海大諏訪が一歩リード。180センチ超の大型選手がそろう飯田など、力のある公立校が集まり、混戦模様となりそうだ。(田中奏子)

     ◇

 長野朝日放送(abn)と県ケーブルテレビ協議会は、大会の1回戦から決勝までの全試合について共同制作し、朝日新聞社と朝日放送テレビの総合情報サイト「バーチャル高校野球」(https://vk.sportsbull.jp/koshien/別ウインドウで開きます)で中継映像を配信する。

 加えて、abnは準々決勝から決勝までの7試合を地上波で生中継。また、制作に参加するケーブルテレビ20局はそれぞれの放送地域で、生中継や録画放送をする。

こんな特集も

関連記事

アクセスランキング

注目動画

一覧へ
バーチャル高校野球ではアンケートを実施しています

本日の甲子園交流試合

注目の情報