スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

兵庫)高校野球独自大会支えたい OBが寄付集めに奔走

2020年7月1日14時41分

 兵庫県内の高校野球部OBが、来月18日から始まる夏季県高校野球大会を支援する寄付を募り始めた。新型コロナウイルスの流行で、今年に入って各校は公式戦ができておらず、3年生にとっては最後の大会。「少しでも力になりたい」とOBたちは寄付集めに奔走している。

 夏季県高校野球大会は、第102回全国高校野球選手権兵庫大会が中止になったのを受けて、県高校野球連盟が主催し、朝日新聞社などが後援している。156チームが参加予定だ。新型コロナ対策で無観客とするため、例年のように入場料収入がなく、運営費の捻出に苦労している。

 そこで、「兵庫グランドOB親睦会」会長の兵庫OBの武蔵健児さん(72)や、滝川OBの橋本清和さん(76)と永田剛司さん(60)らメンバーが寄付を発案した。

 親睦会は、1993年のねんりんピック(全国健康福祉祭)京都大会に合わせて開かれた試合に出るため、兵庫県チームを結成したのが始まり。翌年から年1回集まって交流試合をしてきた。県内で高校野球をしていた50歳以上が入会できる。

 兵庫、滝川のほか、長田、県芦屋、育英、津名、報徳学園など約25高校の元球児ら約100人がメンバーになっている。ところが、この親睦会や定期戦以外は横のつながりはあまりなかったという。すでに10万円を県高野連に届けたものの、さらに県私立中学高等学校連合会の協力も得て、元球児やファンに広く呼びかけたいという。

 29日に記者会見した武蔵さんは「新型コロナの大変な時期に、何とか夏の試合が何回かできることになった。広く野球を愛する皆さんに寄付を呼びかけていきたい」。橋本さんは「つらい思いをしている特に高校3年生にいい思い出をつくってあげたい」と語った。

 1口3千円で、期間は大会終了の8月7日まで。集まった寄付は全額、県高野連に寄付する。振り込みは、出身学校と氏名を記入の上、ゆうちょ銀行神戸相生郵便局(普通預金)94475641▽みなと銀行神戸北町支店(普通預金)1808476へ。名義はいずれも「兵庫グランドOB親睦会」。問い合わせは、武蔵さん(080・5708・5011)へ。

 またこの日、元高校球児が出身校別に同窓会チームを組んで戦う「マスターズ甲子園」の兵庫県会長で、報徳学園OBの北野賀大(よしひろ)さん(46)らも訪れ、県高野連に10万円を寄付した。北野さんは「硬式、軟式問わず、野球をしている高校生のために使ってもらえたら」と話した。(滝坪潤一)

関連記事

アクセスランキング

注目動画

一覧へ