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大分)高校野球 7月31日

2020年8月1日03時00分

 2020大分県高校野球大会は31日、大分市の別大興産スタジアムで決勝戦があり、津久見が2―1で大分舞鶴に勝利。コロナ禍で高校生の大会が次々に中止になる中、夏の舞台を信じて研鑽(けんさん)を積んだ43校の頂点に立った。選手権大分大会を含む夏の大会での津久見の優勝は、川崎憲次郎投手(ヤクルト―中日)を擁して全国8強に進出した1988年以来、32年ぶり。

     ◇

 九回表2死一、二塁のピンチ。津久見の捕手で主将の薬師寺琳久君(3年)は、この回からマウンドにあがったエースの安部誠也君(3年)に声をかけた。「守りに入ったらだめ。自信をもって投げてこい」。相手は好打者だったが、「安部の真っすぐなら勢いで勝てる」。直球勝負で空振り三振に仕留めると、マウンドに駆けだして2人で歓喜の輪の中心になった。

 津久見のこの夏の合言葉は「信頼関係」。大会中のベンチでも、そう声をかけあいながら戦った。仲間を信じて低めに球を集め、打たせて取るリード。成果はこの日も、ピンチでの3併殺という形で現れた。

 薬師寺君はもとは投手だったが、投手陣の層の厚さもあり2年の春に捕手に。「最初は投げたい気持ちもあったけど、始めると成果がついてきた。投手の気持ちがわかる分、勝ちに導く声かけができるようになった」という。

 藤丸崇監督は試合前、「部員たちが野球をやってきてよかったと思える一日に」と語っていた。日が落ち照明に照らされたグラウンドで、薬師寺君は晴れやかな顔で言った。「津久見で野球をやってきてよかった。最高の気持ちです」(寿柳聡)

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