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山梨)独自大会は7月23日に開幕

2020年6月26日10時30分

 新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園と地方大会が中止になったことを受け、山梨県高校野球連盟は25日、トーナメント方式の県独自の大会を開くことを決めた。7月23日に開幕し、決勝は8月14日。計12日間の日程で、感染防止のためすべての試合を原則無観客とする。

■原則無観客 開会式なし

 県高野連が甲府市内で理事会を開き、大会概要などを決定した。

 大会名は「2020年夏季県高校野球大会」。県高野連が主催し、日本高野連と朝日新聞社などが後援する予定。

 試合はトーナメント方式で、1試合9イニング。延長十回からタイブレーク制を適用する。37校、34チームが参加し、山日YBS(甲府市)と富士北麓(ほくろく)(富士吉田市)の2球場を使う。

 開会式は実施しない。7月中は土、日、祝日に試合があり、8月は平日にも試合が入った。勝ったチームの校歌斉唱はない。予備日を8月21日までに計9日間設けた。

 抽選会は7月4日に甲府市内である。選手は出席せず、野球部長による代理抽選となる。

 山梨県の大会日程が決まり、47都道府県の独自大会が出そろった。

 決定が遅れた理由について、県高野連は選手や指導者、保護者、校長を対象に開催方法をアンケートで尋ねるなど、慎重に検討を進めてきたと説明した。トーナメント方式への賛成が過半数を占めたという。

 県高野連の高野修会長は「3年生が次のステージに向かうためにも、練習の成果を発揮できる場として、選手、チームの成長が確認できる大会にしたい」と語った。(田中正一)

 ■「野球できる喜びを感じた」

 25日、甲府城西の選手たちは感染防止と定期試験前のため、わずか30分だったが打撃、キャッチボール、タイヤを使ったトレーニングなどに汗を流した。

 「トーナメントで戦える。山梨の頂点をめざそう」。練習後、宿沢元樹監督が選手を集め、独自大会の開催を伝えた。

 雨宮康大主将は「3年間やってきたことが出せる」と喜びをかみしめた。

 昨夏の山梨大会、公立校で唯一、4強に入った。先月20日、夏の甲子園の中止が決まり、「何のために野球をしてきたのか」と夢舞台でプレーできないことにショックを受けた。

 しかし、監督や部長、先輩から励ましの言葉をもらい、まだ大会があると信じていた。

 約3カ月間、部活動は中止となり、自主練習を重ねた。部活は今月8日に再開。「野球ができる喜びを感じた。1スイング、1捕球を大切に練習をしている。甲子園の舞台はないけれど、『優勝』という目標は変わらない」(玉木祥子)

 ■独自大会の概要

●大会名「2020年夏季県高校野球大会」

●7月23日開幕、8月14日決勝。抽選会は7月4日

●会場は山日YBS、富士北麓の2球場。無観客試合

●トーナメント方式で1試合9イニング。延長十回からタイブレーク制

●ベンチ入りは22人(記録員1人含む)。メンバーは試合ごとに変更可能

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