スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

新潟)県高野連、独自大会開催を決定 頂点決める場に

2020年6月19日11時00分

 新潟県高野連は18日、新型コロナウイルスの影響で第102回全国高校野球選手権大会が中止となったことを受けて、独自大会の開催を正式決定し、大会概要を発表した。トーナメント方式で頂点を決める。7月18日に開幕、8月6日に決勝戦がある。

 大会名は「令和2年度新潟県高等学校夏季野球大会」。県高野連が主催し、日本高野連、朝日新聞社などが後援、公式戦として扱う。試合は原則無観客。開・閉会式は行わない。

 移動を最小限に抑えるため、県内を2地区に分け、ハードオフ・エコスタジアム新潟など9球場で実施。7月は原則土日、8月は平日にも試合を行う。組み合わせは、7月1日に高野連事務局が代理抽選。ベンチ入り人数は選手間の距離が密にならないよう例年通り20人としたが、25人まで選手登録ができ、1試合ごとに出場選手を変更できる。

 感染対策については、ロッカールームの使用制限、入場時の検温、選手間のハイタッチ禁止などを検討しており、県高野連独自のガイドラインを作成中で、今後、専門家の指導のもと正式に決めるという。

 軟式も7月23日と24日に南魚沼市ベーマガスタジアムで行われると決まった。(谷瞳兒)

     ◇

 「将来につながる大会にしたい」。記者会見で、県高野連の富樫信浩会長は大会への思いを語った。

 当初、県高野連は交流試合を想定し、トーナメント方式での開催は難しいと考えていたが、監督部会などから「頂点を決める大会を」との要望が強く、方針を転換。富樫会長は「現場の声は配慮せざるを得ない」と話した。

 大会スローガンは「Good gameをみんなの手で!」。「生徒が積み重ねてきたものを確認し、チームの掲げる組織としての成果を確認する」などと大会目的を掲げた。富樫会長は「負ける者も勝つ者もいるが、互いにGood gameを目指して欲しい。(頂点を決めること)それだけがクローズアップされる大会ではない」と大会理念を強調した。(谷瞳兒)

     ◇

 昨夏の新潟大会8強の新潟明訓高校(新潟市江南区)。島田修監督(55)は18日夕、練習を中断し67人の部員を集め、「真剣勝負に近い形で試合が出来ることを喜ばなきゃいけない。必ず良い大会にしましょう」と伝えた。部員は真剣な表情で耳を傾けた。

 同校は8日から約3カ月ぶりに練習を本格的に再開。この日は午後1時ごろから、キャッチボールなどの基礎練習を中心に行った。約1カ月後の大会に向けて、今週末には紅白戦を行うなど、試合形式の練習を増やしていくという。

 主将の高橋陽斗さん(3年)は「トーナメント方式で出来ることには驚いた。動いてくれた大人の方々への感謝の気持ちは忘れない」。小さいころから甲子園を目標にしてきたといい、「新潟県の一番になることだけを考えて練習をしていきたい」と話した。(緑川夏生)

 ■独自大会の概要

・日程は7月18~8月6日(原則土日、休日)

・トーナメント形式

・投手は週500球以内の球数制限

・イニングは9回。延長は10~12回でタイブレーク。勝敗がつかなければ抽選(検討中)

■主な感染防止策(検討中)

・原則無観客。控え部員や保護者などは球場ごとに収容人数などをもとに判断

・入場者全員の検温。選手や関係者は試合2週間前から健康確認

・ロッカールームの使用制限、選手間のハイタッチの禁止

関連記事

アクセスランキング

注目動画

一覧へ