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和歌山)高校野球 独自大会7月18日開幕 紀三井寺で

2020年6月16日09時30分

 新型コロナウイルスの影響で第102回全国高校野球選手権大会が中止となったことを受けて開催する独自大会について、和歌山県高野連は15日、日程や運営方法を発表した。トーナメント方式で、7月18日に開幕し、決勝は8月5日の予定。全試合紀三井寺公園野球場(和歌山市)で行う。

 大会の名称は「2020 夏 高校野球和歌山大会」。主催は県高野連で、日本高野連と朝日新聞社が後援する。多くの高校で期末試験がある7月20日から22日の試合はなく、休養日は7月31日と8月3日の予定。

 抽選会は6月26日に和歌山市の和歌山ビッグ愛で開き、参加校の責任教師が抽選。7月18日の開幕試合の前に、出場チームの主将の宣誓など、簡素化した開始式を開く予定。登録選手は20人以内で、試合ごとに変更を認める。コールドゲームは、七回以降7点差以上。十回以降はタイブレーク制を導入する。

 原則無観客試合とするが、登録外選手や保護者らの観戦は認める。学校を通じて各選手につき2人分の入場用タグを配り、当日は着用を義務づける。

 選手や指導者らには、体調不良や当日の体温が37・5度以上だった場合、来場を自粛させる。選手たちには素手でハイタッチしたり抱き合ったりすることを自粛するよう求め、観戦する人たちにも大声を出さず拍手での応援を基本とするよう要請する。また、試合と試合の間の30分、ベンチやロッカーを消毒する。

 参加校や運営役員などに新型コロナウイルス感染者が確認された場合、県教委や日本高野連のガイドラインに従って対応し、大会を中止する場合もある。

 県高野連の愛須貴志会長は「(県内の球児にとって)紀三井寺球場は聖地。けがをせず紀三井寺に来て、最後の締めくくりにしてほしい」と話した。(滝沢貴大)

     ◇

 独自大会の詳細が発表された15日、箕島はおよそ3カ月ぶりに全体での放課後練習をした。「ナイスバッティング」などと44人全部員の声がグラウンドに響いた。

 梅本大雅主将(3年)は独自大会を保護者らが観戦できることについて、「うれしい。あと1カ月しかないけど、これまでやってきたことを全部出すところを見てもらいたい」と意気込んだ。臨時休校中も大会開催を信じて、毎日100回以上の素振りやランニングなどをしていたという。

 北畑清誠監督は、「3年生の活躍の場を与えてもらい、ありがたい。全体練習では、思っている以上にみんな動けている。(休校中に)それぞれ頑張ったんだと思う」と話した。

 昨夏の甲子園に出場した智弁和歌山の中谷仁監督は、独自大会について「智弁和歌山のプライドにかけて、一番を取りに行くつもりで真剣勝負を挑みたい」と話した。

 勝ち進んだ先に甲子園がないことについて「3年生たちは正直寂しい思いもしているだろう」としつつ、「今までの3年生と同じように、6月にしっかり追い込み、良い結果を出して終わりたい」と話した。(西岡矩毅、滝沢貴大)

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