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福島)県高野連、独自大会開催へ 感染防止、無観客の

2020年5月30日11時00分

 第102回全国高校野球選手権大会と福島大会が新型コロナウイルスの影響で中止が決まったことを受け、県高校野球連盟は29日に理事会を開き、7月中旬~8月上旬の日程で独自の大会を開く方向で一致した。無観客試合を想定している。感染防止策の詳細などを詰めたうえで、来月12日に開催を正式に決める。

 県高野連によると、学校の授業や練習時間を確保するため、期間は7月18日~8月10日ごろの土日・祝日や夏休みを使う。3年生の進路のための記録となるよう、例年の福島大会と同様にトーナメントでの公式戦を目指す。

 部員や関係者の感染防止策については、日本高野連が27日に発表したガイドラインを参考に可能な限りの対策を検討する。「3密」を避けるため、無観客試合に加え、対戦組み合わせの抽選会を簡略化することなどを想定している。

 詳細は来月12日の県高野連理事会で決める。県内で1校だけが登録している軟式高校野球の対応は、他県の高野連と協議を進めていくという。

 松浦冬樹会長は「生徒の命と安全を第一に考えながら、夏に向けて一生懸命頑張ってきた球児たちの色々な思いに応えられるよう努力したい」と話す。

     ◇

 独自大会の開催方針が示されたことに選手や監督から歓迎の声が上がった。

 「消えていた夏の目標が決まり、『やってやろう』という気分。最後まで力を出し切りたい」。夏の甲子園に13年連続で出場を続けている聖光学院(伊達市)の内山連希主将(3年)は声を弾ませた。

 グラウンドのスコアボードには早くも「2020 夏7月18日 50」の文字。独自大会で検討されている開会日と残り日数だ。斎藤智也監督(56)は「公式戦の場がほとんどなかった今年の3年生。自分たちの野球人生の歩みを表現する場をあげたい」と話す。

 県立高の多くは来月8日から部活動を再開する。来年度に小名浜と統合して校名が消えるいわき海星(いわき市)の若林亨監督(53)は「最後の舞台を作ってもらえるのなら、本当に感謝したい」。(飯島啓史)

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