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検温・直前の宿舎入りも 選抜出場校、感染防止に知恵

2020年3月7日18時00分

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、11日の臨時運営委員会で改めて開催可否が判断される第92回選抜高校野球大会。決定までの間も、主催者や出場校はそれぞれの立場でウイルス対策に取り組む。

 開会式の取りやめなどが決定した大会運営委から一夜明けた5日、日本高校野球連盟の小倉好正事務局長は「従来通りの取り決めとは違う対応を、急いで考えている」と語った。無観客での開催に備えて準備が進められているが、大会実施の場合に選手や関係者の感染の確率を最小限にするため、特例措置を検討しているという。

 たとえば、出場校は本来なら開幕前々日までに宿舎入りする決まりだが、開会式がない今大会は、日程的には開幕後に地元から移動することも可能だ。不特定多数との接触機会を減らすため、試合日直前の宿舎入りを認めることも選択肢の一つにあるという。

 出場校は、それぞれ感染予防に取り組む。6日、自校グラウンドで実戦練習した広島新庄は部員に朝夕の検温を実施している。体温計は指導者が薬局やコンビニエンスストアを回って集めた。寮の部屋に除菌製品を設置することも考えている。感染リスクを少しでも下げるため、と6日から選手への直接取材が禁止された。「できる限りのことはしたい」と田津直樹部長は言う。

 明石商(兵庫)は3日からの休校で部活動も禁止されていたが、5日に再開。練習場への移動が、電車が混む午前9時までと午後5時半以降にならないように練習時間を設定しているという。選手には、手洗いやうがいの徹底やマスクの着用を呼びかけ続ける。仙台育英(宮城)も、自粛していた練習を5日から再開した。部員の朝と夜の検温結果を毎日、学校に報告しているという。須江航監督は「選手の健康に、かえられるものはない。体調不良者が出ないことを最優先に、開催の可能性がある限りは適切に練習していく」と話した。

 一方、磐城(福島)は休校のため、6日昼の時点で部活動自体を再開できていない。

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