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広島)選抜無観客試合に「開催に感謝」、広島新庄

2020年3月5日09時30分

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 新型コロナウイルスの感染が広がるなか、第92回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)は4日、無観客での実施に向けて準備を進めると決まった。開催については11日に最終判断される。

 広島新庄(広島県北広島町)は4日から臨時休校となったが、選抜大会を控えた野球部は練習を続けている。この日午後、選手たちは雨天練習場で練習に励んでいた。

 選抜が開催されるのか、選手たちは不安な思いを抱えてきた。主将の下志音(しおん)君(2年)は「チームメートと危ういなあと話していた。でも気持ちを落とさず練習するだけです」。

 午後6時ごろ、迫田守昭監督(74)が無観客試合について選手らに告げた。「観客はいないけど、今までやってきたこと、やってくれたらええ。それを肝に銘じてしっかり頑張る。いいかな。以上」

 迫田監督は取材に「手洗いうがい、検温、体調管理をしっかりしなければならない」と話した。

 野球部OBで2015年夏の甲子園で応援団長を務めていた川口大貴さん(22)は、新年度から同校の教員になるのを前に、2月から練習を見守る。「甲子園では観客の声援が力になって流れが変わることもある。やりづらいところもあるかもしれないけど頑張って欲しい」とエールを送る。

 「開会式から行くつもりだったんですよ……」。地元・北広島町にある「道の駅 舞ロードIC千代田」の駅長で、野球部の後援会長を務める大畑和憲さん(68)は落胆した。

 ただ、中止になるかもと心配もしていたので、無観客での開催は「残念な気持ちと、ほっとした気持ちが両方ある」という。

 「この子たちは日本一をめざせる。晴れ舞台は、中止にならないでほしい」(成田愛恵、東谷晃平)

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