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帯広農、初のセンバツ出場 なつぞら舞台で「すず野球」

2020年1月24日19時20分

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 21世紀枠で初出場を決めた帯広農(北海道)。昨秋の全道大会では打線が力を発揮し、4強まで勝ち上がった。国内屈指の農業地帯である北海道十勝地方にあり、今年で創立100周年となる伝統校だ。

 昨年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」の主人公が通った「十勝農業高校」のモチーフとされる。漫画家荒川弘さんの母校でもあり、農業高校を描いた「銀の匙(さじ)」には校内の場面がたびたび登場した。

 部員の多くが農家の出身で、後継者をめざす。作物や家畜の世話など授業時間外の実習も多く、部員たちは早朝の実習後に朝練習に参加したり、実習のため全体練習を一時抜けたりすることもある。

 一方、農業高校だけに冬場でも重機を使ってグラウンドを除雪でき、ボールを使った実戦形式の練習をしている。この冬は21世紀枠候補に選ばれたため、例年より1カ月早くグラウンドでの練習を始めた。前田康晴監督は「農業と部活動の両立。朝から晩まで一生懸命やる選手たちを評価してもらったと思う」と話す。

 チームのキャッチコピーはスピード、スマイル、頭脳的などの頭文字を取った「すず野球」。なつぞらの主人公を演じた広瀬すずさんも意識して名付けた。井村塁主将(2年)は「甲子園では全力で、最後まであきらめない姿を見せたい」と意気込む。(中沢滋人)

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