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岐阜)5年ぶり春切符の県岐阜商「一戦必勝で優勝狙う」

2020年1月25日10時30分

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 第92回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の出場校が24日に発表され、県岐阜商(岐阜市)が5年ぶり29回目の出場を決めた。県勢では、2017年に21世紀枠で出場した多治見(多治見市)以来、3年ぶりの出場となる。

 午後3時すぎ、県岐阜商の校長室の電話が鳴り、古田憲司校長が出場決定の知らせを受けた。早速、グラウンドで待ちわびる部員たちに朗報を伝えると、部員たちの口元が緩んだ。

 部員の父母や同校の教員らから大きな拍手を浴び、佐々木泰主将(2年)は「甲子園では一戦必勝で優勝を目指す」と力強く宣言した。鍛治舎巧監督は「OBや学校の先生、家族、みんなで勝ち取った出場権。出るからには必ず勝とう」と、選手たちを激励した。

 県岐阜商は、OBの鍛治舎監督が2018年春に赴任して以来、春夏通じて初めての甲子園出場となる。昨春の県大会で準優勝し、東海大会でも4強に進んだ。期待が大きかった昨夏の岐阜大会では投手陣のけがもあり、準々決勝で大垣商に惜敗した。

 主力が残った新チームは、その悔しさをバネに猛練習に取り組んだ。掲げたキーワードは「140キロ」だ。打者はスイングスピードで投手は球速で、ともに140キロ以上を目指した。

 秋の県大会では投打で強さをみせた。5試合で計42得点の強打に加え、全員が球速140キロを超える5投手の継投策で7年ぶりの優勝をつかんだ。東海大会でも愛工大名電(愛知)、加藤学園(静岡)との接戦を制して決勝に進んだ。

 打線では中軸を担い、投手としても活躍する佐々木主将は「甲子園は目指す場所じゃない」と話す。東海大会の決勝で敗れた中京大中京(愛知)が、その後の明治神宮大会で優勝したことを念頭に、「選抜では中京を倒して優勝する」と気合十分だ。

 森大河投手(2年)は「全国トップクラスの打者と対戦するのが楽しみ」と話す。冬場のトレーニングでは下半身を中心に鍛えた。現在の最速は145キロで「甲子園では150キロを投げたい」と活躍を誓った。(藤田大道、松沢拓樹)

 ■昨秋以降の県岐阜商の主な成績

秋季岐阜地区大会

○13―0(5回コールド) 岐南工

○6―0 岐阜各務野

○12―1(5回コールド) 岐阜東

○10―0(5回コールド) 岐阜工

秋季岐阜県大会

1回戦  ○15―2(5回コールド) 中津

2回戦  ○3―2 岐阜総合学園

準々決勝 ○5―1 岐阜聖徳学園

準決勝  ○8―6(延長11回) 大垣西

決勝   ○11―4 大垣商

秋季東海大会

準々決勝 ○5―3 愛工大名電(愛知)

準決勝  ○4―3(延長10回) 加藤学園(静岡)

決勝   ●6―9 中京大中京(愛知)

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