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大分)初の2年連続2校 明豊と大分商、選抜に出場決定

2020年1月25日09時00分

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 第92回選抜高校野球大会の出場校が24日決まり、大分県内からは昨年秋の九州大会で優勝した明豊と、準優勝だった大分商が選ばれた。明豊は2年連続4回目、大分商は23年ぶり6回目の出場となる。大分商は、今回の選抜への九州・沖縄地区からの出場校で唯一の公立校。県勢は昨年の選抜にも明豊と大分が出場しており、2年連続の2校出場は初めてとなる。

 明豊の川崎絢平(じゅんぺい)監督(37)は、選手たちが練習をするグラウンド横で吉報を待った。スマートフォンに出場決定の連絡が入ると、笑みを浮かべた。

 昨年の選抜大会でチーム史上初の4強に進んだ同校が掲げる目標は「優勝」。川崎監督は「優勝という目標を掲げた以上、それ以外は目標達成じゃない。厳しいけど本気で目指していこう」と選手に呼びかけた。「甲子園は簡単に勝たせてもらえる場所ではない。もう一度チーム内で競争し、良い準備をしてほしい」と気を引き締めていた。

 岩武茂代校長もグラウンドに駆けつけ、「(出場は)1日1日を頑張ってきた結果。練習を積んで頑張って下さい」と激励した。決定の知らせに選手らは笑顔を浮かべ、拳を高く突き上げたり帽子を投げたりして喜んだ。

 主将でエースの若杉晟汰(せいた)君(2年)は「選んでもらったことに感謝し、優勝を目指すだけです」。打線の中軸を任され、投手や内野手をこなす狭間大暉(たいき)君(同)は「わくわくしている。投手でも野手でも活躍したい。優勝に向けて全力をつくしたい」と意気込んでいた。

 別府市の長野恭紘市長は「前回の活躍は市全体に大きな感動をもたらした。優勝目指し精いっぱい戦って下さい」とコメントした。

 大分商のグラウンドでは、出場決定の電話を受けた同校の佐藤恵二校長が、「全国の高校野球ファンに勇気と元気と感動を与えられるプレーを期待します」と選手たちを激励した。

 副主将として、川瀬堅斗主将(2年)とともにチームを引っ張る岩崎竜也君(同)は「出場はもちろんだが、甲子園の舞台に向けてチームが一つにまとまってきていることがうれしい」と話す。甲子園をかけた昨年夏の地方大会では決勝で藤蔭に敗れ、悔しい思いをした。「緊張感をもった隙のないチームを目指していきたい」(岩崎君)と気を引き締めていた。

 渡辺正雄監督(47)は「感謝の気持ちを忘れずに、大分県、そして九州の代表として、大分商業の名前を背負って最高のプレーができるようにしっかりと準備をしていく」と話していた。

 春夏合わせ20回の甲子園への出場経験がある同校は、地元でも古くからのファンが多い。大分市の佐藤樹一郎市長は「全国の強豪を相手に元気いっぱいのプレーを見せてほしい。そして、粘り強い野球で勝利を重ね、大分旋風を巻き起こしてほしい」とコメントした。(中沢絢乃、小林圭)

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