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群馬)健大高崎が準優勝 明治神宮野球、東海代表に惜敗

2019年11月21日03時00分

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 第50回記念明治神宮野球大会高校の部の決勝が20日、東京・神宮球場であった。関東地区代表で初出場の健大高崎は3―4で東海地区代表の中京大中京(愛知)に惜敗し、初優勝はならなかった。

 ■自信得た「挑戦者」雪辱誓う

 「悔しいです。もっと投手に信頼される捕手にならなければ……」。決勝を終え、守備の要の戸丸秦吾主将(2年)は言葉少なだった。

 この日、先発橋本拳汰(2年)ら3人の投手をリードした。「投手が投げやすいのが一番。コミュニケーションを欠かさないよう意識した」というが、この日は「投手より相手打者のことばかり考えすぎた。チームの柱として、自分はまだ足りないと感じた」。

 チーム自体、足技を絡めて得点機を狙う「機動破壊」に加えて守備を磨いてきた。投手陣を支えて接戦をものにする原動力になってきたが、決勝ではその乱れが失点につながった。一回は暴投や捕逸などで先制され、三回には牽制(けんせい)球を一塁手が捕り損ね、三塁走者が生還。直後、連打を浴びて2点を勝ち越された。

 県予選準決勝でライバル前橋育英に完封負けを喫したが、3位決定戦で樹徳にコールド勝ちし、地元開催の関東大会に出場できた。そこで常総学院(茨城)、東海大相模(神奈川)といった強豪を次々破って初優勝。チーム全体で自信をつかんだ。

 関東大会の初戦以降の8試合で、1点差ゲームは5試合。今大会1回戦の倉敷商(岡山)戦と準々決勝の明豊(大分)戦は、延長タイブレークの末の勝利だった。戸丸主将は「県予選で3位に終わり、自分たちは常に挑戦者なんだと意識できた」と振り返る。

 全国レベルの大会の初優勝は逃し、「この悔しさを晴らせるよう次に向けて準備したい」と青柳博文監督。戸丸主将は「自分たちの野球が通用すると分かったが、捕手として大きな舞台にはまだ弱いと気付かされた。冬の練習で力をつけたい」。夏は群馬大会で思わぬ初戦敗退を喫した健大高崎にとって、実り多い秋となった。(松田果穂)

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