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惜敗の全国準Vでも…健大高崎、群馬3位から深めた自信

2019年11月20日14時36分

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 (20日、明治神宮野球大会高校の部 中京大中京4―3健大高崎)

 健大高崎(群馬)はらしからぬ守備のミスが響いた。1点リードの三回2死一、三塁。先発橋本拳が投げた牽制(けんせい)球を一塁手の木川が失策し、三塁走者が生還。直後、2連続長短打を喫し、2点を勝ち越された。

 「痛かった」と青柳監督は振り返る。チームをここまで下支えしてきたのは守りだったからだ。三回の失策は今大会4試合を通じて五つ目のもの。無失策だった小沢、橋本脩の二遊間を中心に、その手堅さは目を引いた。

 関東大会以降、この日までの8試合のうち、1点差ゲームは五つを数えた。7―1で勝った1回戦の倉敷商(岡山)戦も延長十回タイブレークの末だった。もともと新チームは守備への意識を高く持って取り組んできたという。

 主将の捕手戸丸は、接戦での強さについて、「守備力だと思う。投手が我慢して投げ、守備はとれるアウトを一つ一つとれた」と言った。

 群馬県大会準決勝でライバルの前橋育英に敗れ、3位で関東大会に進んだ。常総学院(茨城)、東海大相模(神奈川)などの強豪を破って関東を制し、初めて出た明治神宮大会では頂点まで、あと一歩のところに迫った。「結果的に群馬3位でよかった。1位だとどこかで手を抜いてしまったかもしれないし、自分たちはチャレンジャーだと教えられた」。戸丸はそう言った。

 守りだけではない。エース左腕下(しも)は準決勝までに2完投し、この日登板した橋本拳、長谷川らも経験値を上げた。4試合で9盗塁と、かつて甲子園をわかせた積極果敢な走塁も健在だ。敗れても先があるのが秋の戦い。「練習試合の数十倍の価値がある公式戦を戦えた」と青柳監督。深めた自信を胸に、冬を過ごす。(竹田竜世)

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