スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

群馬)健大高崎、神宮大会で王手

2019年11月19日03時00分

シェア

 第50回記念明治神宮野球大会高校の部の準決勝が18日、東京・神宮球場であった。関東地区代表の健大高崎は北海道代表の白樺学園を3―2で破り、決勝進出を決めた。健大高崎は20日午前10時からの決勝で、東海地区代表の中京大中京(愛知)と対戦する。

 ■完投「エースの使命」 下投手

 「先発と言われたからには、最後まで投げきるのがエースの使命」。健大高崎の左腕エース下慎之介(2年)は155球を投げ抜いた試合後、そう口にした。

 この日4度あった満塁のピンチ。六回は振り逃げから失策も絡んで失点したが、二、七、八回は得点を許さず切り抜けた。「難しい打球でも守備がさばいてくれる」。そんな安心感で強気になれた。

 1点リードの八回2死満塁で迎えたのは、相手の4番だった。県内のクラブチームでバッテリーを組んで以来5年目になる戸丸秦吾主将(2年)のミットめがけ、テンポ良く球威のある直球を投げ込んだ。空振り三振。チームを救った。

 気迫のこもった直球が最大の武器だ。関東大会では初戦の常総学院(茨城)戦で崩れ、救援を仰いだ。その悔しさをバネに、準々決勝の西武台(埼玉)戦と準決勝の東海大相模(神奈川)戦では完投。県3位からの優勝に貢献した。

 今大会初戦の倉敷商(岡山)戦でも10回を完投し、11三振を奪って1失点。体が前に流されてボールが浮かないよう、軸足を意識し、制球力を磨いた。接戦を勝ち抜き、投球の粘り強さも増したという。

 全国10地区の覇者が集った大会で、頂点へあと1勝。「初出場でここまでこられたのはチームにとっても大きな自信です。打撃の援護も強い。あとは自分の投球をするのみ」。拳をぎゅっと握った。(松田果穂)

話題の記事

スポーツブルアプリアイコン