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来年を見越し力試し、馬淵監督のしたたかさ 高嶋仁の目

2019年11月17日14時54分

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 (17日、明治神宮野球大会高校の部 中京大中京8―0明徳義塾)

 明徳義塾の馬淵史郎監督はしたたかですね。優勝候補とも言われる中京大中京を相手に、1年生投手を起用してきました。

 先発した代木大和君は、なかなか力のあるボールを投げる大型左腕です。2番手の畑中仁太君も、長身から投げ下ろすカーブに落差がありました。

 この大会は、来春の選抜大会の切符をほぼ手にしたチームが集まっています。優勝すれば自分の地区に明治神宮大会枠を持って帰ることができる大切な大会ですが、来年を見越して力試しができる場でもあります。

 明徳には新地智也君という2年生エースがいますが、1年生にも出てきて欲しいんでしょう。敗れはしましたが、素晴らしい経験になったと思います。

 智弁和歌山は神宮大会に出たことがありません。修学旅行と重なるからか、なぜか選手が近畿大会で優勝せんのです(笑)。それは冗談ですが、ぼくは毎年のように観戦に来ています。高校野球が大好きですからね。一緒に試合を見る仲間もできて、その人たちとの交流も楽しみにしとるんです。

 中京大中京の高橋宏斗君はナンバー1投手ですね。真っすぐは常時145キロ前後で、後半になっても球威が落ちない。それとチェンジアップでしょうか、抜くボールがいいですね。あれは打てません。

 これから相手に研究されてどうかですが、ここまでスキのない投手はなかなかいませんよ。打線も左投手に対する打ち方が間違っていなかった。高橋源一郎監督とも交流がありますが、しっかり指導されていますね。

 中京と言えば、ぼくらが若い頃、絶対的な強さを誇った名門校です。昔のユニホームに戻っていて、あれっと思いました。色んな意味で、来年にかけて注目されそうですね。(智弁和歌山・前監督)

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