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群馬)健大高崎が4強進出、2試合連続で延長戦制す

2019年11月18日03時00分

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 第50回記念明治神宮野球大会の高校の部が17日、東京・神宮球場であり、関東地区代表の健大高崎は準々決勝で九州地区代表の明豊(大分)と対戦し、初戦に続く延長十回タイブレークの末、5―4でサヨナラ勝ちした。健大高崎は、18日午前8時半からの準決勝で北海道地区代表の白樺学園と戦う。

 ■3安打&窮地に好守 戸沢選手

 中堅手戸沢昂平(2年)の守備が危機を救った。

 無死一、二塁から始まるタイブレークの延長十回、2死ながら満塁のピンチに立った。1万人が注目する緊迫感の中、4球目の打球は右中間に飛んだ。抜ければ2点は取られる。左寄りに守っていた戸沢は50メートル5秒9の俊足を飛ばし、前に出た。「間に合う」と迷わず飛び込むと、グラブに打球が収まった。スタンドは沸き、戸沢は白い歯を輝かせてベンチに戻った。

 このプレーで流れは健大高崎に傾く。1点でも取れば勝利するその裏の攻撃は、先頭の戸沢が初球で犠打を成功させ、次打者も四球で1死満塁。初戦で延長十回に満塁本塁打を放った4番山本遼哉(2年)が左中間の深いところに犠飛を放ち、試合を決めた。

 3安打1打点と活躍した戸沢だが、青柳博文監督が「先発から外すことも考えた」と言うほど調子は悪かった。試合がなかった16日は、球を引っ張ろうと体が早く開く癖を修正し、広角に打つことを意識した。五回には狙い通り、逆方向の左中間への適時二塁打を放って同点に追いついた。

 全国の強豪が集うこの大会で、際立つのは健大高崎の勝負強さだ。この日は3点差を追いついた。さらに勝ち越されても、食らいついてのサヨナラ勝ち。「とても信じられない」と喜んだ青柳監督。戸沢は「この球場で野球ができるのが楽しくてしょうがない。目標は優勝」と笑顔を見せた。県大会3位からの快進撃は続く。(森岡航平)

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