スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

因縁の対決で敗戦…星稜・林監督「采配の差、出直す」

2019年11月15日18時27分

シェア

 (15日、明治神宮野球大会高校の部 明徳義塾8―5星稜)

 星稜の林和成監督は、三塁側ベンチの最も外野寄りに陣取り、試合をじっと見つめていた。「あまり意識しないように、相手ベンチを見ないようにしていました」

 27年前の夏の甲子園以来となる明徳義塾との公式戦。松井秀喜選手が「5打席連続敬遠」で歩かされた試合に、林監督は2年生遊撃手として出場していた。ただ、過去に注目を浴びた試合の思い出よりも、馬淵史郎監督と勝負できる楽しみが心の中を占めていた。「百戦錬磨の監督。何をどこで仕掛けてくるか、ずっと考えていた」

 「やはり采配の差が出ました」と振り返ったのは、星稜が1点リードして迎えた四回。無死一塁での明徳の攻撃だ。3番鈴木大照にバントの指示はなく、安打で好機を広げられた。「馬淵さんはロースコアと言っていたけど、ハイスコアを想定して打ち勝つために得点をとりにきていました」。この回、一挙に4失点。主導権を奪われた。

 互いに計11安打を放ったが、星稜は3点差で敗れた。「(馬淵監督の)試合の流れを読む力はさすがです」と林監督。最後に一言、「出直してきます」。球場を去る表情は、すがすがしかった。(小俣勇貴)

話題の記事

スポーツブルアプリアイコン