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大阪)決勝は大阪桐蔭と天理 秋季近畿地区高校野球

2019年11月3日03時00分

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 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は2日、奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで準決勝2試合があり、4日正午から同スタジアムである決勝は大阪桐蔭(大阪1位)―天理(奈良3位)の対戦となった。大阪桐蔭は智弁学園(奈良1位)に6―5、天理は今夏の全国選手権大会を制した履正社(大阪2位)に5―4と、ともにサヨナラ勝ちした。

 ■1年生トリオ 継投で奮闘

 この日、大阪桐蔭の先発を任されたのは松浦慶斗君(1年)。公式戦では二度目となる先発だった。「四球でも良いから強くいこう」。しかし、春夏通算31回出場の甲子園常連校を前に、「緊張してしまった」。2本塁打を許し、試合後は苦い表情を見せた。

 185センチの長身から繰り出す最速146キロの直球が持ち味だが、この日はコースを狙う意識が強すぎた。浮いた球を狙われ、4回5失点。満足のいく投球はできなかったが、「気持ちの面に課題があると分かった。さらに練習に真剣に取り組んで、技術も気持ちも成長させたい」。

 この日、松浦君を含む4投手が継投し、五回以降を無失点に抑えての逆転勝ち。4投手中3人が1年生だ。主将の薮井駿之裕君(2年)は「松浦ら1年生の頑張りで、チームの士気が上がり、試合での粘り強さにもつながった」と称賛した。

 ■全体の底上げ 必要性実感

 「経験がない選手や控えのレベルアップが課題ですね」。試合後、履正社の岡田龍生監督はそう振り返った。今チームには、今夏の全国制覇時のメンバー7人が残る。しかし、結果をなかなか出せない選手もおり、全体の底上げの必要性を実感させた。

 一方、新チームでメンバー入りした選手が活躍した。これまで6番を打っていた両井大貴君(2年)は、この日5番に打順を上げ、2安打。準決勝までの全3試合で先発出場し、9打数6安打3打点と貢献した。両井君は「大会を通じて、打席に入る前のイメージ通りの打撃ができた」と手応えをにじませた。

 そんな同級生の奮起に、今夏もレギュラーだった池田凜(りん)君(同)は「僕もチームを引っ張れるようにならないといけない」と刺激を受けた。選手同士が切磋琢磨(せっさたくま)する、今冬の成長に期待がかかる。(山田健悟)

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