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鳥取)鳥取城北が猛打で逆転、決勝へ 秋季中国高校野球

2019年11月3日03時00分

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 第133回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は2日、どらやきドラマチックパーク米子市民球場(鳥取県米子市)で準決勝2試合があった。鳥取城北(鳥取)と倉敷商(岡山)が決勝進出を決め、春の選抜大会出場に大きく前進した。決勝は同球場で3日午前10時から予定されている。

 ■鳥取城北―創志学園

 猛打でたたみかけた鳥取城北が逆転勝ち。一回、河西の本塁打で先制。2点を追う五回、構が走者一掃の三塁打を放つなど6点を挙げて逆転。以降も着実に加点して突き放した。創志学園は四回、打者一巡の猛攻で一時先行したがその後は追いつけなかった。

 ■重圧に耐え 勝ち越し打 構優斗選手

 「今まで味わったことのないようなプレッシャーがありました」。勝てば春の選抜大会出場に向けて大きく前進する準決勝。鳥取城北の構優斗(2年)は大きな重圧を感じながら、試合に臨んだ。

 五回表。同点に追いついた後、この日3度目の打順が回ってきた。2死満塁。前の打席で適時二塁打を放ち、調子は上がっていた。

 狙い球は定めず、来た球に食らいつこうと臨んだ4球目。インコース低めに来たスライダーをタイミング良く捉えた。「回転がかかり、思った以上に球が横にそれてくれた」。打球は右翼線へ飛び、夢中で走る間に走者3人が生還した。試合の流れをつかむ、勝ち越しの三塁打だった。その後、チームは打線に火が付き、七回コールド勝ちを決めた。

 創志学園とは昨年の秋季中国大会でも対戦し、3―9で敗れた。スタンドから見ていた構は、この試合で3年生の借りを返したいとの思いが強かったという。対戦が決まってからは、エース三方陽登(同)の速球に対応しようと、マウンドと打席の距離を近く設定して打撃練習を繰り返した。

 今大会、準々決勝で5打数5安打の活躍を見せるなど、構は強打のチームを牽引(けんいん)している。「みんなで勝ちをつかんできた大会。決勝を楽しみたい」。中国の頂点を見つめた。(宮城奈々)

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