スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

岡山)倉敷商、乱打戦制し4強 秋季中国高校野球

2019年10月29日03時00分

シェア

 第133回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は28日、コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク野球場(鳥取市)で準々決勝2試合があった。倉敷商、広島新庄(広島)が4強入りを決めた。準決勝は11月2日、どらやきドラマチックパーク米子市民球場(米子市)で創志学園―鳥取城北、倉敷商―広島新庄のカードで行われる。

 ■悔しさバネに執念の逆転打 倉敷商・原田将多主将

 両チームとも17安打。倉敷商が矢上(島根)との二転三転のゲームを制し、秋の中国大会で2013年以来の4強を決めた。

 2点を追う八回に執念を見せた。1点を返し、なお2死二、三塁の好機に主将で2番打者の原田将多君(2年)が打席へ。4番を打つ福島大輝君(2年)が近づいてきて、言った。

 「この日のために練習してきただろ」

 この夏の岡山大会で決勝へ進んだ倉敷商。1点を追う九回、三振に倒れ、最後の打者となったのが原田君だった。「あと1勝がどれだけ大変なことか分かった」。主将となって甲子園を目指すチームの先頭に立ち、妥協を許さず練習してきた。

 その初球。内角高めの直球を左翼線に執念ではじき返した。ランナー2人を帰す逆転の適時二塁打。二塁のベース上で、ベンチへ拳を突き上げた。

 自身の悪送球も絡んで九回に追いつかれたが、延長十回表の無死一、二塁では、ファウルで粘った末に左翼席への3点本塁打。「ミスを取り返したかった。とにかく次につなげようと。あそこで打てたのは、夏の悔しさがあったから」と振り返った。

 矢上の粘りにあい、試合はここで決まらず、十一回にもつれこんだ。しかし石川陸君(2年)の内野安打で1点をもぎ取り、最後はエース永野司君(1年)が抑えた。「次も粘り強く戦い、先輩たちを春の甲子園に連れて行きたい」と原田君。11月2日にある広島新庄との準決勝を見据えた。(榧場勇太)

話題の記事

スポーツブルアプリアイコン