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中京大中京の息ぴったりバッテリーは見た目もそっくり

2019年10月28日06時49分

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 (27日、高校野球秋季東海地区大会準々決勝 中京大中京7―0津商)

 高校野球の秋季東海地区大会は27日、岐阜・大垣市北公園野球場などで準々決勝があり、中京大中京が津商を七回コールドで下した。先発したエース右腕の高橋宏斗(2年)が被安打1で完封。捕手で主将の印出太一(同)とのバッテリーで4強入りに大きく貢献した。

 最速148キロの高橋が、力のある直球をテンポ良く投げていく。印出のサインにほとんど首を振ることはない。二塁打を打たれた三回をのぞき、すべて三者凡退。70球で試合を締めた。

 2人は小学6年で、プロ野球中日の根尾昂も選ばれたことのあるドラゴンズジュニアに選出された。当時は印出の方が15センチほど背が高かったが、高校で再会すると背格好はほぼ同じに。現在は高橋が身長182センチで体重79キロ、印出が183センチで81キロ。ぱっと見たシルエットがそっくりで、試合ではたまに、審判に名前を呼び間違えられることもあるという。

 ドラゴンズジュニアでプレーしたときから仲が良かったという2人は、高校生になった今も息ぴったりだ。印出は「自分に迷いが出ると、宏斗もわかるのか、すぐに『これでどう?』という提案をしてくる。宏斗なりの考えがあるとわかっているから、自分も信頼して従う」という。

 この日の津商戦でも、そんな場面があった。三回、相手に1死から二塁打を許した。直後、変化球を要求しようかどうか迷った印出に、高橋が「相手は直球を狙っている。だからこそ勝負しないと」と、直球勝負を提案。後続を直球で遊ゴロに仕留めてピンチを切り抜けた。

 中京大中京が最後に甲子園に出場したのは2年前の夏。高橋も印出も甲子園の経験はない。「まずは神宮を制覇する」。常に日本一を目指す伝統校のバッテリーは、よどみなく同じ目標を口にした。(高岡佐也子)

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