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帝京、関東一を破る 「らしさ」徐々に 秋季東京都大会

2019年10月26日15時53分

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 (26日、高校野球秋季東京都大会 帝京9―7関東一)

 夏の全国制覇が1989年、95年の2度、選抜優勝も92年に1度。かつて東京を代表する強豪だったが、2011年夏を最後に甲子園から遠ざかる帝京が、秋季都大会の8強へ進んだ。26日、神宮第二であった3回戦で、今夏の甲子園8強の関東一に打ち勝った。

 一回に奪われた3点を、ものともせずはね返した。中心となったのは5番の右打者小松涼馬(2年)だ。力みを感じさせないフォームから快音を響かせた。

 即座に3点を奪い返した一回は中犠飛で打点を挙げ、同点の三回は1死一、二塁から左中間へ勝ち越しの2点二塁打を放って5―3とした。1点差に詰め寄られた直後の五回は左越えにソロを運び、「あの1点は相手投手もすごく嫌だったと思う」。七回にも中越えに2点二塁打を打ち、計3安打6打点と暴れた。「関東一は勝ち方を知っているチーム。新チームになってからずっと『打倒関一(かんいち)』の思いでやってきた」

 1年秋から二塁手のレギュラーを担う自身は、大阪・富田林第三中の出身。誘われて進んだ帝京のイメージと言えば「バッティングです」。06年の第88回全国選手権で、壮絶な打ち合いの末に智弁和歌山に12―13で敗れた準々決勝の映像も見たことがあった。

 前チームは今夏の全国選手権東東京大会で8強入りしたものの、4試合で6得点しか出来なかった。今秋は予選からこの日までの4試合で計38得点。「夏に打てなかった悔しさが、(新チームの)いい反省材料になっている。気持ちの強さが出てきている」と前田三夫監督。

 11月3日の準々決勝は日大三―東海大菅生(27日)の勝者に挑む。難所は続くが、少しずつ「らしさ」を取り戻し、復活への道を歩んでいる。(竹田竜世)

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