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応援し合ったライバル同士、決勝で対戦へ 明豊と大分商

2019年10月23日20時01分

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 エールを送りあったライバルが、決勝でぶつかることになった。佐賀県で開かれている高校野球の秋季九州地区大会は23日、準決勝があり、明豊(大分1位)と大分商(大分2位)が勝ち上がった。この日、応援席は、“友情応援”で盛り上がった。

 みどりの森県営球場で行われた準決勝第1試合。明豊が創成館(長崎2位)と接戦を繰り広げていた最中のことだった。青いメガホンが揺れる明豊の応援席に、赤いメガホンが加わった。第2試合を待つ大分商の応援団が駆けつけ、ともに声を張りあげ始めた。大分商で応援団長を務める吉田善太郎(2年)は、「大分から九州大会に参加している仲間として、必ず明豊に勝ってほしかった。大分の名前をとどろかせたいので」。同点の九回、明豊が勝ち越して3―2で勝利した。

 続く第2試合。試合開始から、大分商の部員約20人の横に、明豊の約70人が陣取った。大分商の応援団の動きに合わせて見よう見まねでメガホンを振る。第1試合の九回に勝ち越し打を放った中村洸斗(2年)の姿もあった。試合は、鹿児島城西(鹿児島2位)に2点の先行を許した大分商が四回に一挙4点を挙げて逆転し、6―3で勝った。

 試合後、大分商の渡辺正雄監督は、「うちは生徒が少ないので、ありがたかった。明豊さんの力を借りて、ここまでこられました」と感謝した。

 24日に予定されている決勝は、9月下旬にあった大分県大会決勝の再戦だ。明豊で応援団長を務める松浦龍虎(りゅうき)(2年)は少し笑って言った。「お互いに勝って、決勝を戦うことができてうれしい。全力で戦いたい」(中沢絢乃、小俣勇貴)

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