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奈良)12得点で近江破り奈良大付が8強 近畿高校野球

2019年10月22日03時00分

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 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は21日、奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで1回戦2試合があった。明石商(兵庫2位)と奈良大付(奈良2位)が勝ち、それぞれ準々決勝に進んだ。第3試合で予定されていた報徳学園(兵庫1位)―天理(奈良3位)は雨で中止になり、23日午後2時からに延期された。会場は佐藤薬品スタジアムで変わらない。

     ◇

 集中打を見せた奈良大付が両チーム計32安打の打撃戦を制した。2点リードで迎えた五回、山本の適時打で1点を加えた後、野坂の2点本塁打、北島の適時二塁打など7連続長短打で6点を追加した。九回は山本の本塁打でダメを押した。近江は二回、長谷川、島滝の連続二塁打で1点を先制。四回は藤川の二塁打で1点、五回には土田の二塁打と捕逸で2点をかえし、終盤も粘った。

 ■打って走って「役割果たす」 奈良大付・吉岡耶翔君

 奈良大付の1、2番は「切り込み隊長」(田中一訓監督)だ。この日の近江戦で2番を担った中堅手の吉岡耶翔(やまと)君(2年)は5打数4安打2打点。出塁し、足でかき回すだけでなく、勝負強さも見せた。

 50メートル走は6秒台前半。「足を使った攻撃をすることが自分の役割」という。一回は中前安打で出塁し、失敗したが二盗を試みた。「積極的に仕掛けました」

 2死三塁で回ってきた三回は同点に追いつく中堅への二塁打。7点を挙げた五回は2度打席に立った。1回目は大量得点の口火を切るプッシュバントを成功させ、2回目は三塁走者をかえす内野安打で一塁に出塁し、次打者の中前安打で一気に三塁まで進んだ。

 今大会の県予選準決勝、決勝と何度もボール球に手を出して凡退したため、ボールとストライクを見極める練習に力を入れてきた。「練習の成果が出ました」と笑顔を見せた。

 「自分の役割を果たしてチームが一つになることが大事」と考えている。この日もピンチを背負った投手に外野から大きな声で声援を送り、もり立てた。田中監督は「信頼している打者のひとり。いつも声を出してくれるムードメーカーなので活躍してくれてうれしかった」とほおを緩めた。

 準々決勝の相手は夏の甲子園で優勝経験のある天理と報徳学園(兵庫)の勝者。吉岡君は「相手がどんなチームでも自分のできることをしっかりこなして勝ち進みたい」と話した。(平田瑛美)

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