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三重)プロ野球ドラフト 県内から4選手指名

2019年10月18日03時00分

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 17日に開かれたプロ野球のドラフト(新人選択)会議で、三重県内の高校からは津田学園の前佑囲斗(ゆいと)投手(18)がオリックス4位、菰野の岡林勇希投手(17)が中日5位で、それぞれ指名された。社会人野球のホンダ鈴鹿からは、柘植世那(つげせな)捕手(22)が西武5位、滝中瞭太投手(24)が楽天6位で指名を受けた。

 ■津田学園高・前投手 オリ4位

 津田学園高の会見場で待機していた前投手に朗報が届いたのは、午後6時半ごろだった。記者会見で「夢を実現できてうれしい」と、ほっとした表情を浮かべた。前投手に、佐川竜朗監督は「20勝できる投手になってほしい」と期待を寄せた。

 前投手は182センチの長身から投げ下ろす最速152キロの速球が魅力の右腕だ。エースとして活躍し、今年は、チームの春夏連続甲子園出場に貢献した。選抜大会では、龍谷大平安高(京都)を相手に11回を4安打に抑えて注目された。日本代表として出場した夏のU18(18歳以下)ワールドカップでは、計9回を自責点1、13奪三振と好投した。

 あこがれる選手は同じく速球が武器の藤川球児投手(阪神)だ。対戦したい打者には柳田悠岐選手(ソフトバンク)を挙げた。「そういう(球界を代表する)選手と戦うことで自分の弱点が分かる」と話し、プロの舞台での飛躍を誓った。(村井隼人)

 ■菰野高・岡林投手 中日5位

 菰野高の岡林投手は学校で記者会見に臨んだ。「ほっとしました」。そう話したものの、顔は緊張した表情だった。菰野高は3年連続で投手がドラフト指名され、2017年に岡林投手の兄、飛翔(つばさ)投手(20)が広島に育成指名されている。

 岡林投手は高校時代、151キロの速球を投げた兄を目標に練習を重ね、自身も150キロ超を達成。昨秋の県大会では津田学園高の前投手との投げ合いを制し、チームは優勝を果たした。

 菰野高は今夏の三重大会で4強入り。エースだった岡林投手は準々決勝まで無失点だったが、準決勝の海星高戦では緊張と重圧で制球が定まらず、6失点で敗れた。当時からプロ入りを志望し、「プロではチームのために勝てる投手になりたい」と取材に話していた。

 プロの厳しさは兄から聞いている。自らもその世界に飛び込もうとしている。「どんなに厳しくても、自分の力を試していきたい」(大滝哲彰)

 ■ホンダ鈴鹿 柘植捕手 西武5位・瀧中投手 楽天6位

 ホンダ鈴鹿から指名された柘植捕手と滝中投手は、鈴鹿市内にあるチームの寮で報道陣の取材に応じた。

 柘植捕手は群馬県出身。強肩と打撃力が持ち味で、健大高崎高時代に春夏の甲子園に出場した。「(パ・リーグ首位打者の)森友哉捕手に負けない気持ちでレギュラーを勝ち取りたい」と抱負を語った。

 滝中投手は滋賀県出身。150キロ台の速球と多彩な変化球を制球よく操る右腕だ。今年はエースとしてチームを引っ張った。プロ入りに向けて、「すごい打者ばかり。全員と対戦したい」と意欲を見せた。(甲斐江里子)

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