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群馬)前橋商・井上温大投手 巨人指名 「食らいつく」

2019年10月18日03時00分

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 17日夜、前橋商の井上温大投手は学校の会議室で、ドラフト会議の様子を伝えるテレビ画面を見つめていた。巨人からの4位指名。名前が呼ばれた井上投手の表情はそれまでの緊張がとけ、一気にほころんだ。野球部の仲間も喜びの声を上げ、握手し、抱き合った。

 記者会見で井上投手は「4位で選ばれるとは思っていなかった。巨人は伝統あるチームで選手層も厚い。食らいついていけるようにしたい」と喜びをかみしめた。父の典之さん(45)は「正直驚いている。私たちの世代にとって巨人は憧れの球団。ゆっくりと喜びがこみ上げてきた」と目を細めた。

 前橋商の選手がプロ指名されたのは、2010年指名の後藤駿太選手(オリックス)以来9年ぶり。住吉信篤監督(45)は「長く野球を続けられる選手になってほしい」と話した。

 井上投手がプロを志したのは、野球を始めた小学1年生の頃。「やるからにはプロに」と心に決めていた。公立の伝統校・前橋商を選んだのは「自分の力で強豪私立を倒したいと思ったから」という。

 井上投手は今夏の群馬大会は決勝までの6試合に登板し、計50回と3分の1を投げ、45の三振を奪った。

 2回戦の高崎商戦では11回、準決勝の関東学園大付戦では12回といずれも延長となった試合を完投した。準決勝では13奪三振の好投を見せ、サヨナラ打も放つ活躍だった。試合終盤になっても崩れないスタミナと、しなやかなフォームから放たれる145キロ超の直球が武器。本格派左腕として脚光を浴びた。(松田果穂)

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