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福井)丹生の玉村投手、敦賀気比の木下選手ともに広島

2019年10月18日03時00分

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 17日のプロ野球ドラフト会議。福井県内の高校からは、いずれも広島カープから、丹生の玉村昇悟投手が6位で、敦賀気比の木下元秀選手が育成2位でそれぞれ指名された。選手たちは意気込みを語り、仲間と喜びを分かち合った。

     ◇

 玉村投手は越前町の校舎の応接室で、家族や春木竜一監督らとともに会議の様子を見守った。広島から6位指名された瞬間、固く結ばれていた口がほどけ、笑みがこぼれた。「とても光栄です」

 春木監督からは「よし、おめでとう」と声をかけられ、握手。隣で見守っていた丹生野球部OBで兄の寛太さん(20)も「うれしいです」と頰を緩めた。廊下で待ち受けていた仲間たちからは、「おめでとう」などと祝福の言葉を贈られた。その後、体育館に移動し、何度も胴上げ。玉村投手は「ホッとしたわ。ありがとう」と感謝を述べた。

 177センチ、75キロの左腕。最速147キロの力強い直球が持ち味で、変化球の制球もいい。今夏の福井大会では、エースとして丹生を準優勝に導いた。準決勝では強打の工大福井を完封し、敦賀気比との決勝では緊迫した投手戦を展開した。5試合計52奪三振は、福井大会歴代最多だ。

 広島の印象は「地元から愛される球団」といい、「早く1軍に上がり、エースと呼ばれる存在になりたい」と意気込んだ。(大西明梨)

     ◇

 敦賀気比の木下選手は育成2位で広島に指名されると、一気に表情を緩めた。福井県敦賀市沓見の校舎で記者会見し、「待っている間はドキドキして、不安しかなかった。素直にうれしい」と笑顔を見せた。

 大阪府堺市出身。183センチ、83キロで左投げ左打ち。2年時にエースとして、3年時に主軸として夏の甲子園に連続出場。今夏は甲子園で計12打数7安打6打点の活躍で、県勢5年ぶりの3回戦進出に貢献した。

 憧れは同校OBで広島に進んだ西川龍馬選手といい、「一から体づくりをして、自分の魅力の長打力を見せられたら」と、新たな舞台に向けて気持ちを入れ直していた。東哲平監督は「一日も無駄にせず、早く1軍の戦力になってほしい」と激励した。(平野尚紀)

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