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明大・森下に高評価 ドラフト、注目の大学生・社会人は

2019年10月16日18時23分

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 プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議が17日に開かれる。指名が予想される注目の大学生・社会人選手を紹介する。

 大学、社会人を通じて、森下暢仁(まさと)(明大)のトップの評価は揺るがない。しなやかな腕の振りから繰り出す最速150キロ台半ばの直球は切れも精度も秀逸。カーブ、チェンジアップなどの変化球も巧みに操り、緩急自在な投球ができる。

 大分商高では、1年夏に全国高校選手権でベンチ入りしたが登板はなく、3年夏は大分大会決勝で敗れて、甲子園のマウンドに立つことは一度もかなわなかった。当時から素質を高く買われていたが、プロ志望届は出さずに明大へ。

 進学後、神宮のマウンドには1年春から立ち、東京六大学リーグ戦でここまで15勝11敗。明大史上、柳裕也(中日)以来のエース兼主将となった今年、終盤に失速するスタミナ面の課題を克服、精神的なたくましさも増して、チームを5季ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの全日本大学選手権制覇に導いた。大学4年間で才能に磨きをかけた、即戦力候補のナンバーワンだ。

 今秋、プロ志望届を出した大学生は計108人。ポジション別にみると、捕手に逸材が多いのが今年の特徴だ。筆頭格が、大学日本代表でも正捕手としてエース森下らをリードしてきた海野(うみの)隆司(東海大)。捕球技術の高さ、強肩を生かした送球のスピードは同世代で群を抜く。身長173センチと小柄だが、今年になって打力も向上し、ここ一番の勝負強さが光る。

 東洋大の佐藤都志也は、身体能力の高い「打てる捕手」。内・外野もこなし、東都大学リーグではベストナインを一塁手で2度、捕手で1度受賞。正捕手となった昨年は、甲斐野央(ソフトバンク)、上茶谷大河(DeNA)、梅津晃大(中日)の「150キロトリオ」をリードする中で経験を積んだ。持ち前の強肩や俊足を、ポジションを問わず発揮できるのが強みだ。

 郡司裕也(慶大)は2015年夏の全国高校選手権で準優勝した宮城・仙台育英高の4番・捕手で、高校日本代表でも活躍した。慶大入学後は捕手出身で元プロの大久保秀昭監督(50)の指導のもとで1年秋から正捕手を担い、2度のリーグ優勝に貢献。高い経験値からくる頭脳的な攻守が売りだ。

 大学生の投手では他に、吉田大喜(日体大)、津森宥紀(東北福祉大)らも上位指名がありそう。吉田は大学日本代表でセットアッパーとして活躍した最速151キロ右腕。松本航(西武)らプロ入りした1学年上の先輩から投球術を学び、力をつけた。津森は右サイドスローから140キロ台の威力ある速球を投げ、昨年は14年ぶりの全日本大学選手権制覇の立役者となった。(杉山圭子)

     ◇

 社会人は投手への評価が高い。社会人ナンバーワン左腕とも言われるのがJFE西日本の河野(かわの)竜生(りゅうせい)だ。徳島・鳴門高時代に3年連続で夏の甲子園のマウンドを経験し、昨秋の日本選手権では準優勝の原動力となった。東海理化の立野和明、東芝の宮川哲はともに150キロ超の力強い直球が魅力の右腕で即戦力と期待される。立野は甲子園出場経験のない愛知・中部大第一高の出身。宮川は東海大山形高、上武大をへて東芝に進んだ。

 鹿児島・れいめい高出身でJR東日本の右腕・太田龍、鹿児島・樟南高出身の三菱日立パワーシステムズの左腕・浜屋将太、神戸国際大付高、近大出身の大阪ガスの内野手小深田(こぶかた)大翔(ひろと)らも上位候補だ。(竹田竜世)

     ◇

■大学・社会人の主な上位候補

 名前   出身校           位置  投打

森下暢仁  大分商―明大         投  右右

河野竜生  鳴門(徳島)―JFE西日本  投  左左

立野和明  中部大第一(愛知)―東海理化 投  右右

宮川 哲  東海大山形―上武大―東芝   投  右右

吉田大喜  大冠(大阪)―日体大     投  右右

海野隆司  関西(岡山)―東海大     捕  右右

佐藤都志也 聖光学院(福島)―東洋大   捕  右左

郡司裕也  仙台育英―慶大        捕  右右

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