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履正社、土壇場で示した意地 悔しさ胸に近畿大会へ

2019年10月13日20時20分

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 高校野球の秋季近畿地区大会大阪府予選は13日、大阪シティ信用金庫スタジアムで決勝があり、今夏の全国王者・履正社は大阪桐蔭に6―9(延長十回)で敗れ、大会2連覇はならなかった。

 今夏の全国王者としての意地だった。4点を追う九回、先頭からの3連打で1点を返し、無死二、三塁で4番関本勇輔が打席へ。「ホームランは一番確率が低い。軽打でつなごうと思っていた」。言葉とは裏腹に、強打の履正社らしい鋭いスイングが落ちる変化球をとらえた。白球は左翼フェンスを越える同点3ランに。試合は振り出しに戻った。

 延長戦。履正社は後攻。流れもある。ただ相手は、大阪でともに「2強」と呼ばれる大阪桐蔭。主将で捕手の関本にとって、「絶対負けてはいけない相手」だ。

 十回、先頭打者に出塁を許し、ボークも与えた。無死二塁で投前バントの処理に悪送球が絡み、勝ち越しを許した。この試合、両チーム通じて初めての失策だった。

 関本も暴投を防げなかった。「先頭を出してはいけない場面だった。違う攻め方もあったと思う。投手を冷静にさせるためにも、もっと声をかけるべきだった」。起死回生の一発よりも、悔しさと課題の方が印象に残る敗戦となった。

 大阪2位として臨む近畿大会。「近畿大会はイチからのスタート。順位は関係ない」と関本は言う。借りはそこでかえすつもりだ。(小俣勇貴)

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