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北海道)白樺学園、札幌日大破り初優勝 秋季高校野球

2019年10月14日03時00分

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 第72回秋季道高校野球大会(道高野連など主催)は13日、札幌円山球場で決勝が行われた。白樺学園が札幌日大を12―8で破って初優勝を果たし、来春の選抜大会出場をほぼ確実にした。白樺学園は11月の明治神宮大会に出場する。

 ■「1」背負うつもりで登板 白樺学園・坂本武紗士投手

 四回裏1死一、二塁。3点を離され、なおもピンチの場面で白樺学園のマウンドにはエースの片山楽生(らいく)投手(2年)に代わり坂本武紗士(むさし)投手(2年)が立った。エースから「任せた」と託された正念場だったが、坂本投手は「準備はできていた」と落ち着いていた。直球で押して相手の中軸を打ち取ると、グラブをぽんぽんとたたいた。直後の五回、チームは6点を取り、逆転した。

 夏まではスリークオーターで投げていたが結果を残せず、戸出直樹監督からサイドスローへの転向を提案された。新フォームへの適応は時間がかかることが多いが、元々投球時の体の振りが横向きだったこともあってか、すぐに慣れたという。戸出監督も「坂本はサイドにしてから急激に良くなった」と驚く。

 秋の大会で初めてベンチ入りを果たし、もらった背番号は10。だが、坂本投手は「マウンドに立てば『1』を背負っているつもりで投げる」と話す。

 背番号1から託された四回のピンチを脱すると、以降を2失点に抑えた。「今日は100点の投球ができた」。球を受けた主将の業天汰成捕手(2年)も「こんな坂本は見たことがなかった」と振り返った。

 最後の打者を三振に仕留め、選手たちと抱き合った。一塁からはすぐに片山選手も駆け寄ってきた。坂本投手は「いつもは片山に頼っているが、今日は頼ってもらえた。褒めて欲しいです」と、エースにメッセージを送った。(前田健汰)

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