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秋田)明桜、粘り見せた 秋田商13安打、失点重く

2019年10月12日03時00分

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 第72回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、朝日新聞盛岡総局など後援)が11日、岩手県で開幕した。同県営、花巻の両球場で1、2回戦の計4試合があった。秋田第3代表の秋田商は東奥義塾(青森)に3―6で敗れ、第2代表の明桜は仙台育英(宮城)に延長戦の末に8―9で惜敗し、いずれも初戦で姿を消した。

 台風19号の影響で岩手県内でも大雨が予想され、12日と13日の試合が順延されるため、2回戦の残り6試合は14日にある。第1代表の能代松陽は磐城(福島)と対戦する。

 2点差をつけられて迎えた延長十回裏2死満塁。明桜の3番打者・平尾蒼凱(そうが)選手(2年)は、自分に打席が回ってきたことに感謝していた。「自分が打たなきゃ終わりの場面。このすごいピッチャーとの対戦を楽しもう」

 5球目。「アウトになってもいいや」と高めの直球を振り抜いた。打球は相手中堅手の前へ。走者が2人かえる同点打に、ベンチからもスタンドからも歓声がわく。うれしさがこみ上げたが、試合はまだ終わっていない。「次の4番に任せよう」。続く打者の田中大夏(おおか)選手(2年)に「リラックスしてこう」と、一塁上から声をかけた。

 この日は七回にも2点適時打を放つ大活躍。どちらの打席も「思い切りの良さが出た結果です」と冷静に分析する。秋田県大会が終わってから東北大会開幕までの約3週間、ボールに対して下からではなく、平行にバットをあてるように意識し、ライナー性の強い打球を打てるよう練習を繰り返してきた。

 4時間近い熱戦を制したのは仙台育英だったが、強豪校の投手を相手に振り負けず、計4打点を挙げた経験は自信になった。「ランナーをかえせるだけじゃなく、もっと長打が打てるスイングを身につけたい」。冬に向けて、課題が見えた。(高橋杏璃)

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