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関東一、全試合で2桁安打 打ちまくって最後の目標達成

2019年10月2日14時38分

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 (国体高校野球〈硬式〉決勝 関東一10―2海星)

 国体の高校野球(硬式)は2日、ノーブルホームスタジアム水戸(水戸市)で決勝があり、関東一(東京)が海星(長崎)を10―2で破り、初優勝した。関東一は夏の甲子園で頂点を逃したが、再び闘志を燃やした3年生を中心に奮起し、有終の美を飾った。

 今夏の甲子園準々決勝で履正社に敗れた8月18日、国体の出場校が発表された。「もう一度、『日本一』を目指そう」。夕食前のミーティングで関東一の渋谷嘉人主将(3年)が口を開いた。チームメートに感謝しつつ、最後の目標を告げると、チームは再び団結した。

 来春の選抜大会へ向け、新チームが練習するなか、3年生も夏までと変わらず一緒に汗をかいた。国体が近づき、チームの士気もどんどん上がった。

 そして迎えた最後の大会。早いカウントからどんどんバットを振った。渋谷主将が「甲子園で1試合ごとに良くなっていった」と胸を張る打線は、この大会でも安打を量産。3試合すべてで2桁安打し、計25得点と打ちまくった。

 決勝では、ベンチ入りした3年生14人が全員出場し、計16安打。三回には渋谷と4番の平泉遼馬(3年)の2者連続本塁打も飛び出した。打席に立つ選手の自信に満ちた表情が、成長を物語っていた。

 米沢貴光監督は試合後、昨秋の東京大会で力を出せないまま敗戦したチームのこれまでの成長を振り返り、「まさかここまでやれるとは、想像できなかった。可能性をつぶさずに伸ばすことが大事なんだと、指導者側も成長させてもらった」と、目を細めた。(高岡佐也子)

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